熱っつーい、自作の鍋料理が復活のエネルギー源だ。ソフトバンク武田翔太投手(20)が夜食鍋で体重増量中だ。今季はわずか4勝と2年目のジンクスにぶち当たった。この日ヤフオクドームで行われた「感謝の集い」では、ファッションショーに登場。黒縁メガネにグレーのスーツで決めた。司会者に「モデル体形」と言われた186センチの細い体を卒業し、ビッグになる。 今オフに体重を90キロまで増やすつもりだ。1日からの秋季キャンプではすでに79キロから84キロに5キロ増量した。秘密は夜食の鍋。B組の宿舎はコンドミニアムタイプでキッチンがあり「1人用の小さい鍋に2人前くらい。キムチ鍋が食が進むんですよ」と、夜中にグツグツ。異例の自炊キャンプを過ごしていた。ほかにも水炊きなど味を変え、たっぷり野菜に締めはパックご飯の雑炊とおいしく手軽にバランスよくおなかに詰め込んだ。 この秋は右肩の疲労を取るためにノースロー。その分走