ソフトバンクの摂津正投手(31)が10日、今季初めて出場選手登録を抹消された。 今季は3年連続となる開幕投手を務め、ここまで3勝2敗、防御率2・91。 9日西武戦(北九州)は今季最短となる5回4失点で降板していた。
<ソフトバンク4-6西武>◇9日◇北九州 ソフトバンク摂津正投手(31)が今季最短の5回4失点で降板した。珍しく制球に苦しんだ。4四球を与え、それ以外にも3ボールにする場面が4度。微妙なコースに決めきれず、毎回走者を背負い、108球も費やした。 1点リードの4回、炭谷に同点適時打を浴びると、2死三塁から脇谷、大崎に連続適時打。高めに浮いた球を狙われた。4安打を集中され、一挙に3点を失い逆転を許した。「先制してもらったのに、波に乗ることができなかった。野手のみなさんに申し訳ない」。7回に一時追いつき黒星は免れたが、チームは競り負け、連勝は4でストップ。今季7戦を投げ2戦続けて勝ち星を挙げられない。本調子ではないエースは試合後、厳しい表情でバスに乗り込んだ。 ▼摂津が北九州で5回4失点で降板。地方球場では昨年まで9試合に登板し5勝1敗2ホールド、防御率2.68と好相性だった。また5イニングでの
昨年ゴールデングラブ賞を獲得したソフトバンク・今宮健太。川崎宗則が2012年にメジャーに移って以降、堅守のショートとしてスタメンに定着した。俊足であり、投手経験者として送球の正確さも持ち合わせる。 4月22日に東京ドームで行なわれた日本ハム対ソフトバンク戦を見ていたら、ソフトバンクのスタメン9人のうち6人が生え抜きだと気づいた。 FA宣言した鶴岡慎也を日本ハム、中田賢一を中日から獲得し、外国人選手は李大浩をオリックス、ウルフを日本ハム、スタンリッジを阪神、サファテを西武から獲得しているので、他球団経由の“外人部隊”主体でスタメンを組んでいると早合点していたが、そうではなかった。 金持ち球団という先入観のため、ドラフト上位主体でスタメンが構成されているとも思いがちだが、本多雄一は'05年の大学・社会人ドラフト5巡、長谷川勇也は'06年の大学・社会人ドラフト5巡、中村晃は'07年の高校生ドラフ
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