(パ・リーグ、ソフトバンク4-0ロッテ、7回戦、ソフトバンク4勝3敗、9日、ヤフードーム)左腕最速で大台到達! ソフトバンク・杉内俊哉投手(30)が9日、ロッテ7回戦(ヤフードーム)で8回無失点の快投。試合も4-0で勝利し今季5勝目を挙げ、プロ129人目の通算100勝を達成した。215試合目での到達は歴代15位タイだが、左投手としては球団の前身、南海の柚木進(ゆき・すすむ、故人)の217試合を抜く最速記録だ。試合結果へ 【続きを読む】
(交流戦、中日6−1楽天、2回戦、中日2勝、23日、ナゴヤドーム)敗戦から約20分後。静まりかえったロッカールームから姿を現した星野監督の顔は、怒りで紅潮していた。「ホント、こんな選手しかおらんのか。恥ずかしいわ」 闘将はナインの無抵抗ぶりを嘆いた。打線は中日の継投の前に4安打で1点を取るのがやっと。守りでは六回に投入したドラフト2位・美馬(東京ガス)が誤算だった。1点差の七回無死一塁から自らの野選でピンチを広げ、上位打線に3長短打を浴びて4失点した。 星野監督にとって、かつての本拠地だった名古屋で連敗し、借金は今季最多タイの4に。5月の負け越しも決まった。指揮官は試合後の緊急ミーティングで「きのうもきょうも同じような試合をしやがって!」と一喝。25日からの横浜戦(静岡、横浜)で出直すしかない。(山田利智)試合結果へ (紙面から)
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