12月20日（土）、東浜巨投手と武田翔太投手が「井筒屋小倉店」で行われたトークショーに出演しました。カジュアルな格好で登場した若鷹2人には多くの黄色い歓声が送られていました。 それぞれの今年の活躍の話題もさることながら、やはり興味深い話題はプライベートな部分。東浜投手は、昨年12月はウインターリーグに参加していたために、事実上初めてのプロ野球選手としてのオフを過ごしています。「ゴルフに行くか、練習するか、寝るか（笑）。ゴルフが楽しくなってきたんですよ。岩嵜さん、嘉弥真さん、飯田と行くことが多いです。あ、でもこのオフに最初に行った時は中田さんに誘ってもらいました」と楽しそうに話すと、武田投手は侍ジャパン選出時の裏話として「じつは朝7時頃の電話だったので、寝起きでボーっとしていて理解が出来なかった。『かけ直します』と言った後に、なぜか親父に電話して相談しましたから（笑）」と照れ笑いを浮かべてい

オラ！オラ！オラ！ ケパサ アミーゴ！ こんにちは、今年もプエルトリコのウインターリーグに同行させてもらってます、通訳の上田です。 『オラ！オラ！オラ！』って怒っている訳じゃないですよ！ スペイン語の挨拶で日本語で言うと『やあ』とか人に会った時に使う言葉です。 孫悟空や吉幾三の真似をしてる訳でもありません笑 しかし暑い！いや、今年は"熱い"ですね！ 12月なのに毎日真夏の雁ノ巣球場の様な太陽が降り注ぎ、倉野コーチを筆頭に選手もみんな真っ黒に日焼けしてますよ！ さて、今年は倉野コーチからリレー形式で始まった『新カリブ海日記』。 光栄にも僕にもバトンが回ってきました！今回はグランドの上では見れない選手のプライベートの部分に触れたいと思います！ まず将来のクリーンナップ候補の『塚田正義』と『釜元豪』。 2人は同じ部屋でとにかく仲が良く、いつもYouTubeで動画を観ながらわいわいやっています。そ

オラ！コモエスタス！ 初めてのプエルトリコですが、充実した生活を送れている笠原です！ プエルトリコに行く前、自分はいろいろと不安がありながら初めての国に来ました！ 日本からプエルトリコまでは30時間もかかりとても遠いと感じました。 それにしても、僕がこの二ヶ月間泊まるマンション、想像してた以上のいい場所でした^ ^ マンションから見える光景がこれです（≧∇≦） プールや海もあり最高です！ 野球の方ではメジャーでやってる選手やいろんな選手がいます！ その中で一番に仲良くなったのが同じピッチャーのこいつです。笑 毎日なぜか日本語でクソガキクソガキ言われます笑 こちらの試合で投げさせてもらって、今はいい勉強になってます^ ^ プエルトリコはほぼ毎日雨が降るので、試合中たまに雨で中断とかなるのでそれが大変です笑 私生活の方ではご飯は自分達で作ったり食べに行かないといけないので、日本で人に作ってもら

12月、福岡市内で来季新人選手の入団発表会見が行われた日に、ホークスオフィシャルメディアでは工藤公康監督にインタビューを行いました。楽しみなルーキー選手について、さらに秋季キャンプで視察した若鷹たち、そして工藤監督の目指す野球観や興味深い独自の選手起用法プランまで明かしてくれました。 ルーキーについてはドラフト1巡目指名の松本裕樹投手に焦点を当てました。今年の夏は解説者として甲子園を取材し、その当時から注目していた右腕。「多彩な変化球とコントロールが特長」と話して期待を寄せました。 そして、やはり気になるのは工藤監督が目指す野球。それをズバリ尋ねると、少し考えて、このように話しました。 「監督ってね、ワガママなんですよ。何処を攻められても何をされても揺るがず、点を取る時はどこからでも取れる。それは誰もが思うところなんです。打つ、守る、走るが全部。僕も理想はそこです。打つだけ、守りだけ、ピッ

日本のみなさんお久しぶりです(^ ^) プエルトリコに野球の修行に来たはずなのに塚田さんのもと料理の修行までさせてもらっている、一度で二度美味しい思いをしている釜元豪です（笑） プエルトリコに来て早くも1カ月が経ちました。 プエルトリコは毎日暖かいです。今日本は冬らしいですね（笑）夏が好きな僕にはプエルトリコはとても楽しいです(^ ^) こんな感じですぐそこに海があるので毎日行きたいくらいです(^ ^) ご飯もこっちに来る前は相当不安で日本から白飯やらおかずをスーツケースいっぱいに持って来たんですけど近くに食べるところがたくさんあって持って来たものが全然減りません（笑）初めて見る料理でも意外とすんなり挑戦できる自分に少し驚いています（笑）日本にいる時は食わず嫌い多いので・・・（笑） ところで話は変わるんですけど、これ何かわかりますか？ そう、イグアナです（笑） 日本でこんなの見るには動物園

12月5日（金）、松坂大輔投手（背番号18）の入団会見を福岡市内のホテルで行いました。 松坂投手は東京都出身の34歳。横浜高校時代は甲子園春夏連覇を達成、夏の決勝戦ではノーヒットノーランを達成し、「平成の怪物」との異名をとりました。1998年ドラフト1位で西武ライオンズに入団。プロ1年目から16勝5敗、防御率2.60で最多勝に輝き新人王を獲得。入団から3年連続最多勝をはじめ最多奪三振を4回、最優秀防御率2回、2001年には沢村賞など数々のタイトルを獲得しました。 2007年から米大リーグのボストン・レッドソックスに移籍。メジャー1年目は15勝、2年目には18勝（3敗）と好成績を残しました。その後右肘の故障に苦しんだ時期もありましたが、今季はニューヨーク・メッツで34試合に登板して先発と中継ぎで3勝3敗1セーブの成績を残しました。通算成績はNPBで通算204試合108勝60敗、防御率2.95

オ～ラ！ 倉野コーチからご指名を受け、選手のトップバッターで登場の、プエルトリコに来て倉野コーチの真似をして頼んだ「マルガリータ」にハマってしまった塚田です！(^^) プエルトリコでの生活も1ヶ月程経ちました。 最近は生活にも慣れて毎日充実した日々を過ごしております。 ちなみに僕は釜元選手と通訳の上田さんと三人部屋で坂田選手と笠原選手は二人部屋で生活してます。 その生活中で驚いた事があります。 それは釜元選手が意外と料理が得意な所です。 あの見た目から全く料理とかをしなそうな感じなのにしっかり作ります。 しかも自分で新しい食べ方とかも見つけ出します。 それが意外と美味しいんですよ。笑 「ゴウお前料理上手だなぁ。」って言うと「そんなことないっすよ。」と凄い笑顔で照れてます。笑 あの釜元選手からは想像出来ない可愛い一面です。笑 そんな感じでこっちで楽しい生活をおくっています^ ^ あと残り1ヶ

みなさ～ん！やって来ましたよ！そう、プエルトリコにっ！ みなさんも、ホークスの今年のイベントが一段落し落ち着いたところで、そろそろ『　タカロス　』（ホークスの話題が乏しく寂しいの意）になってきたと思いますので（笑）、 今年も始めるとしますか！このオフの目玉！？の「日記」を（笑）。 この「カリブ海日記」のおかげでプエルトリコという地を覚えてくれた方もたくさんいると思いますが、何より僕がそうなんですね。僕としては２年振り４度目の派遣ですが、 ２年振りに会う現地の友達や知り合いにはまた会えたことでお互いに感動し合いました（笑）。 そんな僕の馴染み深いこのプエルトリコの地に立った、今回の新たな若武者たちを紹介しましょう。まずは投手の２人。 弱冠１９歳２年目にして、この武者修行の座を手にした『　タイガ（６３笠原大芽）　』。この一年急成長を遂げ、二軍のローテーションで投げるようになり、将来の一軍ローテ

下記コーチが今季限りで退団することになりましたので、お知らせいたします。 記 石渡　茂　２軍監督 郭 泰源　１軍投手コーチ 笘篠　誠治　１軍外野守備走塁コーチ 山内 孝徳　ファーム投手チーフコーチ

下記の10選手に来季の選手契約を結ばない旨を通告いたしましたので、お知らせいたします。 記 江尻 慎太郎 投手 吉本　祥二　投手 岡島　秀樹　投手 白根　尚貴　選手 鈴木　駿也　投手　（育成選手） 三浦　翔太　投手　（育成選手） 八木　健史　選手　（育成選手） 中原　大樹　選手　（育成選手） 新崎　慎弥　選手　（育成選手） 安田　圭佑　選手　（育成選手）

以下のとおり、ファーム秋季キャンプを実施いたしますので、お知らせします。 記 期間 2014年10月30日（木）～　11月22日（土） 休養日 4日（火）・10日（月）・15日（土）・20日（木）4日間 ※休養日については、変更の場合あり 場所 宮崎市　生目の杜運動公園 参加者 ※変更の場合あり

プロ7年目、初のタイトル獲得です。10月7日（火）にパ・リーグの今季レギュラーシーズン全日程が終了し、中村晃選手が「最多安打」（176安打）に輝きました。 中村選手は主に1番打者として143試合に出場。打率.308、出塁率.375、4本塁打、61打点、10盗塁の成績を残し、打線の牽引役として活躍しました。猛打賞（1試合3安打以上）は14回マーク。6月7日のカープ戦（マツダ）では1試合5安打の固め打ちも見せました。 タイトル獲得を受けて中村選手は取材を受け、「素直に嬉しいです」と率直な心境を語りました。しかし、シーズン序盤は苦しんだと振り返り、「まさかタイトルを獲れるシーズンになるとは思っていませんでした」と話しました。 25歳でまだ若手の中村選手ですが、職人気質のプレーヤー。「具体的なヒット数などは目標に置いていませんでしたし、1番打者で打席数も多いの、これくらい打つのは当然かなと思います

武田翔太投手が約半年ぶりに実戦マウンドに臨みました。5月25日（日）の3軍定期交流戦の愛媛戦（雁の巣）で2イニングを投げました。2点を失って、被安打3奪三振2与四球1の内容も「何の違和感もなく、しっかり腕を振って投げることが出来ました。やっとスタートラインに立てました」とトレードマークの笑顔が見られました。武田投手は2月のキャンプ中に右肩に違和感を覚えてリハビリへ。昨年も異常があった個所ということもあり、慎重に復帰に向けたステップを踏んできました。 この日の登板ではコントロールには課題を残したものの、ストレートの最速は153キロをマーク。「ウエートトレーニングを行って、キャンプからここまで体重は6キロ増えました。ボールの質がどんどん良くなり、1年目よりも手応えを感じています」と納得顔。「今回のことで怪我に対する考え方も変わりましたし、これから長く野球をやっていく上でいい経験になったと思いま

「たじP　VOL.7」は、ファームから注目の若手をピックアップ！ 2014年ウエスタン・リーグが3月21日（金）より開幕しています。ホークスの2軍は昨季までリーグ2連覇を達成し、昨年には5年ぶりのファーム日本一にも輝きました。4月4日（金）までの戦績は8試合を戦って5勝3敗。ウエスタン・リーグの首位に立っています。 しかし、若鷹たちの視線の先にあるのはファームでの優勝ではありません。目指すべき場所は一軍。そして、その大舞台で活躍することです。 今回注目したのは大卒3年目野手の塚田正義選手です。入団1年目に膝を手術する大怪我に見舞われたこともあり、ここまで一軍出場はありません。しかし、自慢の長打力でただいま猛アピール中です。開幕3連戦ではいきなり2本塁打をマーク。今年は開幕前の練習試合でも特大弾を放っています。その塚田選手に今年にかける意気込みなどを聞きました。ホームラン映像とともにご覧くだ

朝の集合で秋山監督からの話を聞く選手たち B組の練習試合で先発した巽投手 2月27日（木）、宮崎春季キャンプは最終日を迎えました。秋山幸二監督は今キャンプを振り返り、「大きな怪我人が出なかったのが良かったし、（練習の）スケジュールもある程度こなせました。順調に調整を進めることが出来ました」と手応えを口にしました。特に実戦に入ると打線が好調。「昨年の秋から課題をもって取り組んできたことが、いい形で出来ている。相手チームも開幕に向けて状態を上げてくるだろうが、こちらも良い形を持続していければ」。さらに投手陣も「新戦力が入って高いレベルで競争が行われている。ただ、実戦がまだ少ないのでこれからですね」とさらなるレベルアップに期待を寄せました。 そして、選手会長の松田宣浩選手もキャンプを総括し「2月1日から今日まで、選手一人一人が高い意識をもって、良い競争をすることが出来ました。あっという間に1か月

この試合は外野席を開放しなかったため、三塁側内野席上段に応援団が集結 試合後にロングティーを行った長谷川選手 2月25日（火）、宮崎春季キャンプはいよいよ最終クールに突入しました。A組はこの3日間は「みやざきベースボールゲームズ」に臨み、3試合の対外試合を行う予定です。 この日は韓国プロ野球の斗山ベアーズと対戦しました（戦評はコチラ）。今年のホークスは強力打線が自慢。この試合では19安打14得点をマークし、先週末の西武とのオープン戦を合わせて対外試合3試合で計39安打27得点と驚異的な数字を叩きだしています。この日は予定の1打席で退いた李大浩選手を除いたスタメン8人が安打をマーク。途中出場でも明石健志選手が2打数2安打3打点、吉村裕基選手、カニザレス選手、城所龍磨選手もヒットを放っており、チーム内の競争も激しさを増してきています。 なかでも明石選手は「今キャンプは故障の不安もなく、良い練習

朝の集合といえば「新井トレーナー」の時間。爆笑するナイン 週末で満員のスタンド（打者は長谷川選手）。紅白戦では外野左翼席も解放された 活躍した拓也選手 2月15日（土）、宮崎春季キャンプは第4クールへ。大きく分けると後半に突入です。 この日は今キャンプ2度目の紅白戦が行われました。戦評は別記事のとおり、4対0で白組が勝利しました。寺原隼人投手、中田賢一投手らの完封リレーを飾った白組投手陣も見事でしたが、打線の快調さも目を引きました。まずは3回裏に大きな本塁打を放った城所龍磨選手。試合後は報道陣からの取材に照れるようにして逃げ回っていましたが（笑）、オフの間に積極的なウエートトレを行った成果で体が見違えるようにたくましくなっています。本人も「ウエートで汗をかいたのは初めて」というほど。さすがにそれは冗談でしょうが、今季はパワーもキレも格段にアップ。「今までのポジション（代走や守備固め）ではい

ブルペン入りした攝津投手 朝の集合での森投手（右端）。緊張のためか、周囲が笑っているのに表情が硬い（笑） 新井チーフトレーナーによる「エイエイオー！」。みんな朝から元気が出ました 2月4日（火）、キャンプ第1クール最終日。温暖だった前日までとは打って変わり急激に気温が下がったため、球場ベンチ前には火鉢が登場したり、選手たちはネックウォーマーを着用したりするなどして体調管理に努めました。それでも天候は晴天。練習の熱気は昨日までと変わらず、でした！ ブルペンではエースの攝津正投手が今キャンプ初の投げ込みを行いました。ストレートを中心に、時折カーブを交える投球。「最初にしてはまずまずだったと思います。カーブを投げたのは体の使い方を修正したかったから。今日からのブルペン入りは予定通りです」と振り返りました。そして、捕手を務めたのは新加入の鶴岡慎也選手。「すごい選手だと思います。今後も捕ってもらい、

オラ！ブエノス・ディアス！ こんにちは！最近朝、晩は少し涼しくなって冬の匂いがしてきたプエルトリコから上田です。と言っても日中は30℃くらいありますが…… さて、前回写真で紹介したようにGigantesで修行中の若鷹達の活躍はこちらのメディアでも最近は良く取り上げられています！インタビューも多く、お店などで声をかけらる事も増えました。 サントゥセ戦に先発した『東浜巨』 初回から飛ばし、7回を投げて3安打無失点"10奪三振"で3勝目。完全に試合を支配しました。翌日のスポーツニュースでは東浜のピッチングが大々的に報じられていました。 サントゥセには相性が良くこれまで2試合13回を投げてまだ1点も許していません！これからもサントゥセ相手に登板予定があるのでチームの首脳陣も大いに期待しています！ 『飯田優也』もサントゥセ戦に先発しました！7回1/3を投げ3安打1失点でウィンターリーグ2勝目。これま