タグ

2012年12月11日のブックマーク (1件)

  • あなたの文章には「読み手に対する敬意と愛」がありますか? (『街場の文体論』) - ブログ論

    仕事がら、学生の書くレポートをたくさん読みます。申し訳ないけれど、読むに堪える文章を書ける人は、100人のうち2、3人しかいません。それ以外の人ははじめから文章が壊れている。文章を書くモチベーションそのものが壊れている。 どういうふうに書いたら、この先生はいい点数をくれるか、それだけを考えて書いている。採点基準がわからない先生が相手だと、経験的に身についた「だいたいこのようなことを書いていると、どんな教師でも、そこそこの点数をつけるはずの答案」を書いてくる。 (P.14) 内田先生、穴に入りたいです。 10数年前、シナリオ学校に通っていたとき、まさにこんな気持ちで書いていました。 脚家の先生が喜びそうなシーンや台詞を探していました。 そういう人の文章って、読むとわかります。彼らは自分に向かって書いているから。自分が言ったことを、自分で読んで、喜んでいる。たしかに言葉は滑らかに流れています

    BooksHappy
    BooksHappy 2012/12/11
    ブログ更新しています(昨晩)内田樹先生の本にハマりそうな予感