職場でのモチベーションは、自分が周囲にどう認識されているかによって、大きく左右されます。最近実施された研究から、人と協力して仕事をする際に、チームの一員として扱ってもらえるとモチベーションが上がることがわかりました。それは、物理的に離れていても同じだそうです。スタンフォード大学は、チームとして共同作業を行なう人々の精神状態に「社会的てがかり」がどのような影響を及ぼすかをテーマに、異なる5つの実験を数週間にわたって実施しました。 例えば、2つのグループの全員が各自別室に入って課題に取り組む実験では、1つのグループには、他のメンバーも同じ問題を「ともに」解くのだと伝えて心理的な一体感を与え、もう1つのグループには他のメンバーも同じ問題を解くとだけ伝えました。すると、パートナーもしくはチームの一員として「ともに」課題に取り組んだグループのほうが、難しい問題にも粘り強く挑み、高い関心を寄せ、飽きる
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