いまや、大半のビジネスパーソンが業務に電子メールを使っているだろう。メールの読み書きは、ビジネスのイロハと言っても過言ではない。 ところが、ビジネスメールの常識というものは案外、人によって違うものではないだろうか。例えば、メールの文面における挨拶で「おはようございます」と書くのは、アリなのだろうかナシなのだろうか(関連記事:メールの挨拶で「おはようございます」はあり? なし?)。 メールは非同期型コミュニケーションなので、相手がいつ読むか分からない。そう考えると、朝の挨拶である「おはようございます」はおかしいと言える。一方で、メールはコミュニケーションツールとして、もはや無くてはならない存在であり、朝一番にチェックする人も多いだろう。だとすると、朝イチに出すメールでは「おはようございます」と挨拶しても、おかしくないと言えるかもしれない。 挨拶一つとっても、このように判断が分かれるビジネスメ
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