野村総合研究所が行ったSecond Lifeの利用実態調査によると、日米のユーザー間で利用スタイルや魅力を感じる点に違いがあることが分かった。 日本のユーザーは「企業のSIMや建物を見られる」などSecond Lifeで得られる体験に魅力を感じていた一方、米国ユーザーは「オブジェクトやスクリプトを作れる」「テキストチャットを楽しめる」など創造・所有やコミュニケーションの場として活用する傾向があった。 認知率は53.6%も、利用経験者は2.4% 調査はネットで行った。まず8月28日~9月3日に、Second Life利用の有無について国内のネットユーザー10万17人に調査。その後9月11日~9月12日にかけ、国内のSecond Lifeユーザー1000人に、10月11日~10月15日に、米国のSecond Lifeユーザー317人に調査した。 日本のネットユーザーで「Second Lifeを
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