@ Infra Study Meetup #8 「インフラと研究開発」 https://forkwell.connpass.com/event/193256/
■ はじめに Ansible には、テキストファイルを行単位で編集する lineinfile モジュール があります。httpd.conf などの設定ファイルの設定項目を書き換えるといった用途に利用できます。 この記事では、 lineinfile モジュールの公式ドキュメントに記載されている使用例をベースにして、使い方を説明します。 なお、公式ドキュメントの使用例は、Playbook 単位ではなくtask 単位で記載されています。この記事では Playbook 単位で例示します。 動作確認環境 Ansible 2.3.0, 2.7.8 CentOS 7.6 (Ansible 側、管理対象ホスト側とも) 目次 ■ はじめに 動作確認環境 目次 ■ 単純に行置換する Playbook 実行ログ ■ 行を削除する Playbook 実行ログ ■ マッチしなかった場合に挿入したい箇所を指定して挿入
Day1に引き続き、Red Hat Ansible Automates Tokyo 2020 Day2のセッションについてまとめました。 Red Hat Ansible Automates資料・動画まとめページへ 目次 ・実事例から学ぶ、大規模ネットワーク環境をAnsibleで自動化する方法 ・ネットワーク運用自動化ジャーニーの歩み方と、これから目指す先 ・ユーティリティ クラウドにおける自動化2.0への道のり 実事例から学ぶ、大規模ネットワーク環境をAnsibleで自動化する方法 Red Hat, Inc. Landon Holley(ランドン・ホレイ)氏 このセッションでは、大規模な環境でAnsibleを活用した事例と、最新のリリースであるAnsible 2.9で実現できる簡素化されたネットワーク自動化の方法が紹介されました。 ※セッションは字幕付きの動画で公開されています ネットワー
概要 gRPCでは1つのHTTP/2コネクション上でstreamを多重化します。 しかしidleなコネクションは、LBなど間に介在するネットワーク機器によって気づいたら切断されているケースがあります。 そうならないよう、定期的にパケット(PINGフレーム)を流して「idleではないよ」とコネクションを維持しようとするのがいわゆるkeepaliveという仕組みです。 gRPCではデフォルトの設定では無効になっている&地味に設定が細かいので1つ1つ説明します。 gRPCのkeepaliveの役割 大きく2つあります。 1つ目は先に述べたようにidleコネクションを維持するためです。 2つ目は死んだコネクション(TCPハーフオープン)があったら切断し、再接続するためです。 例えばNLBでは350秒以上idleなコネクションが切断される仕組みがあり、これによって普段あんまりトラフィックの無いサービ
(この記事はLinux Advent Calendar 2020 - Qiitaの2日目の記事です.前日はmasami256さんのTiny Core LinuxでLinuxのinitプロセスが実行されるあたりを調べるでした.) みなさんこんにちはこんばんは.bpftraceを使っていますか? (e)BPFといえば最近は専らCiliumなどネットワークが話題ですが,bpftraceはBPF*1を利用したトレーシングツールです.私は昨年からぼちぼち使い始めて,機能追加やバグ修正のパッチをいろいろと投げていた(130+)ら気づいたらコミッタになっていました.ということでbpftraceについては比較的よく知っていると思うので,今年にbpftraceに追加された主要な機能や変更点を紹介したいと思います. bpftrace知らないなぁという方はこちら(拙文です)を,bpftrace使ってないなぁとい
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