TkrzwのGo言語インターフェイスを鋭意製作中であるが、今更ながら、「プログラミング言語Go」を読んだ。20年前に愛読した「プログラミング言語C」や「プログラミング作法」や「UNIXプログラミング環境」のカーニハン先生が著者の一人なので、なんか懐かしい気分になった。Go言語の概要についてはこれで理解したのだが、その本で詳述されていなかった点でいくつかはまったので、メモしておく。 GoからC++言語のライブラリを直接呼ぶことはできないが、C言語の関数は直接呼ぶことができる。そのためにはcgoという機能を使う。本家のチュートリアルを読めば概要はつかめる。ユーザの環境に自動的にインストールできるようにするためには、"#cgo pkg-config" により、pkg-config経由でコンパイルやリンクのオプションが参照できるようにしておかねばならない。 Goオブジェクトのポインタをuintpt