レノボ・ジャパンは10月16日、ノートPC「ThinkPad」の新製品を発表した。「前モデルからの改良ではなく1からデザインし直した」という8機種は12.5インチから15.6インチまで多様なサイズをそろえ、ワイヤレスモバイルモニターやドッキングステーションなどの周辺機器も投入。「変化するワークスタイルに柔軟に対応できる」というラインアップを展開する。同日から法人向けモデルを販売し、直販サイトでは10月下旬より順次取り扱いを開始する。 モバイル向け12.5インチ「ThinkPad X240」は、Ultrabookの浸透による薄型軽量化のトレンドを踏まえ、厚さ20ミリを実現しつつ、ThinkPad独自の堅牢性や拡張性をアピール。バックライトキーボードやVGA、LANポートの搭載などビジネス向け機能も盛り込む。バッテリーの1つは外付けで、軽量薄型と大容量の円筒型を選んで着脱できるデザインを採用。
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