4月14日に熊本県で震度7の大地震が発生、16日にも更なる地震が発生して被害が拡大し、日本政府は被災地救援の為に在日アメリカ軍の航空輸送支援を受け入れることを決めました。沖縄県のアメリカ海兵隊は本日17日夕方に普天間基地からMV-22オスプレイ4機を出発させており、山口県の岩国基地を経由して熊本県の被災地に向かいます。 この4機のオスプレイはフィリピンで訓練していた最中で、急いで普天間基地に戻り、その足で岩国基地に向かうというオスプレイの航続力の高さならではの機動展開を実施しています。これが通常のヘリコプターでは2日近くは遅れる事になっていたでしょう。 4機の米海兵隊のオスプレイが九州の被災者を支援するため、たった今、沖縄の普天間基地から岩国基地(山口県)へ向けて飛び立ちました。 出典:在日米海兵隊 @mcipacpao オスプレイはこれまでハイチ地震(2010年)、フィリピン台風(201