夏川無事に発売できたのはもちろん、それまでの制作過程に関しても、トラブルなく乗りきることができて本当によかった……というのが正直な感想です。制作スケジュールが先送りになったり、発売日が延期になったりと、本当にいろいろなことがあったので。ファンの皆さんも、ヤキモキしながら待っていてくれたんじゃないかと思うので、無事に発売できたことが素直にうれしいです。 ――レコーディングができず、作業がどんどん先送りになっていく期間はどんな気持ちでしたか? 夏川「でもまあ、しかたないよね」と、自分に言い聞かせるしかなかったですね。ライブやイベントが中止になることも悔しいですが、“制作する”という行為自体がなくなると、まるで時間が止まってしまったかのような感覚になってしまって。何も前に進めていない感覚が辛くて、すごく歯がゆい気持ちでいました。 ――そんななか発表された『アンチテーゼ』は、ボカロPのすりぃさんが
![「いまの原動力は“復讐”」。夏川椎菜が語る4thシングル『アンチテーゼ』へ込めた想い | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7fcce7a6655b32e75e4531c20d7c030a38d910e5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.famitsu.com%2Fimages%2F000%2F205%2F005%2Fz_5f4f1beded550.jpg)