写真を間違えているわけではありませんよ。このシフトレバーのような物体が、正真正銘、筆者の新しいマウス「MA-ERGBT20」です。 最近は、手首の負担を軽減するための人間工学(エルゴノミクス)要素が取り入れられたマウスも多いですが、本製品はその中でも異色の見た目。メーカーのサンワサプライは「スティックマウス」と称しています。まるで操縦桿やシフトレバーのようなこの形により、手首をひねることなく、自然な形でマウスを操作できるとのこと。 一般的なマウスと比べるとかなり大きく感じます。高さは言わずもがなですね サイズは約89.8(幅)×122.3(長さ)×106.3mm(高さ)、重量は約139g(電池含まず)。 ぱっと見はキワモノ的なマウスという感じですが、使い心地はどうなのでしょうか。 まずはスペック周りを簡単にご説明しましょう。PCとの接続はBluetoothで行います。電源は単4形乾電池2本