あー、これは面白い。実に気持ちが良い物語です。今回紹介する「サイコスタッフ」は、パッと見はけっこう地味。でも読んでみると、しみじみジーンとさせられるなかなかの良作だ。本作のメインとなるキャラは、巨大な超能力を少年と、宇宙からやってきた軍人の女の子。こう書くと「超能力でバリバリドカーンと戦うよくあるタイプの近未来SF?」と思うかもしれないが、意外に一般人的、そして日常的な感覚を持った物語だ。 本作の主人公・柊光一は、ごくごく平凡な17才の高校生男子。ある日、生まれて初めてのラブレターをもらう。そのラブレターで呼び出された光一の前に現れたのは、桜木梅子と名乗る美少女。しかし梅子は光一に対し、彼が超能力者であることを告げ、さらに彼女の母星である「惑星ルルイエ」の宇宙軍に入ってその能力を生かさないかと勧誘してくる。実は彼女は電波系……ではなくて、本当に宇宙からやって来た女の子だったのだ。 と
10月20日から28日に行われる秋葉原エンタまつりの一環として、文化放送ほかで毎週土曜日に放送中のラジオ番組「RADIOアニメロミックス」の新パーソナリティとなった平野綾のスペシャルステージが開催された。LIVEでは発売されたばかりの「LOVE★GUN」を熱唱! トークショーではプライベートな話や綾ちゃんが悲鳴をあげてしまうアクシデントもあり、ファン大満足の内容となった。そんな綾ちゃんのイベントを余す所なくレポートだ! ●秋葉原に平野綾が上陸! 限定300人のファンが詰め掛ける!! 今月8日に20歳を迎え、今後の活躍が一層期待される平野綾ちゃんが、秋葉原でスペシャルステージを行った。 イベントには事前募集で当選されたラッキーなお客さん300人が訪れ盛況なものとなった。 トークショーでは、放送が開始されたばかりのラジオ番組の話題などで盛り上がりを見せた。 新曲の「LOVE★G
いま、カリスマ的な人気を誇る声優「平野綾」の初のフォト&エッセイ「1/19 B pm -ナインティーン ビーピーエム-」の発売を記念して、平野綾から直接ブロマイドを渡してもらえるイベント が、都内某所で開催された。 ●長い時間ファンの方とお話ができて楽しかったです! 「声優グランプリ」 (主婦の友社)で連載中の「平野綾のハジメテ物語」のほか、未公開オフショットや撮り下ろし写真、表紙、巻頭、グラビアなどを一冊にまとめた、いま絶好調の人気声優「平野綾」の10代最後を飾る初のメモリアルフォトエッセイ。 この発売を記念したイベントが都内某所で行われ、イベントには、事前にクジを引き当選された超ラッキーなお客さんが参加した。 白いマフラーに黒を基調としたワンピースとシックな衣装で登場した平野綾ちゃん。 この日、綾ちゃんは明日に誕生日を控え、文字通り10代最後。 お客さんたちから持ち帰
まず1曲目は「え、これって渋谷系?」と思わず首を傾げてしまう曲「Neko Mimi Mode」から。 アキバ系なあなた(笑)にとっては聴いていて当然(?)のこの曲。何がどう「ネコミミ」なのか「フルフル・フルムーン」なのか・・・いまだにわかりにくいこの曲を手がけたのは、Dimitri From Paris。Dimitri From Parisというクレジットは、アニメ系にはなじみのない名前ですが、フレンチハウスの第一人者としてとても有名なDJ。セリフの脱力感を抜きにしてトラックを聴いていると、キーボードラインのとても気持ちいいダンスミュージック。実は「Neko Mimi Mode」はご本人作曲の名曲「Love Love Mode」のセルフパロディなので、興味がある方はそちらも聴いてみてはいかがでしょうか。 2曲目はこれぞ渋谷系、ROUND TABLEによる「ちょびっツ」のオープニング
アークシステムワークスから発売されるニンテンドーDS用ソフト「アパシー ~鳴神学園都市伝説探偵局~」は、都市伝説にまつわる数々の謎を解き明かしていく、ホラーテイスト、オカルト満載のテキストアドベンチャーゲームだ。 プレイヤーは万物の正邪を見抜く眼「天眼」の力を持つ主人公「賽臥隆恭(さいがりゅうすけ)」となり、さまざまな怪異に対面していくことになる。 主人公と同じように“特殊能力”を持つ鳴神学園オカルト同好会のメンバーと共に、事件の真相を解き明かすのだ! 主人公の賽臥が持つ特殊能力「天眼」は万物の正邪を見抜く力だ。カラーコンタクトで隠された右目は紫色に光を放っており、この目で人を見るとその人が持つオーラを見ることができるようになる。 この力を使えば相手が本当のことを話しているのか、悪意を持って嘘をついているのか見破れるようになるのだ。 相手の嘘を見破り、正しい情報だけを集め
2007年(正確には2006年)、日本文学史を揺るがす新たな仮説が生まれた。それは日本三大随筆の一つである「枕草子」の作者として知られる清少納言が、実はツンデレだったというのだ。この仮説を提唱した人物はかかし朝浩。内容に関しては2007年年7月に刊行された書物「暴れん坊少納言」に詳しい。 ……というわけで、今回紹介する「暴れん坊少納言」は、清少納言をツンデレキャラとして描いたユニークな作品だ。確かに学校の授業で勉強したことを思い出してみると、清少納言はいかにもプライドが高く、ツンツンしてそうな感じはする。 しかし個人的には、清少納言にはどちらかといえば「イヤミな女」というイメージを抱いていた。「枕草子」もハイソな貴族女のオシャレエッセイという感じであまり好きではなかったのだが、それがこの作品を読んだら一変した。もう「少納言いい人じゃん」「諾子(本名)マンセー」「式部? 話になんねー
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