京都府警によると、スタジオ火災で、建物2階に約10人が横たわった状態で見つかった。死亡しているとみられ、救急搬送しない。
女性にハイヒールやパンプスを強制する職場があることに関し、根本匠厚生労働相は5日の衆院厚労委員会で「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」と述べ、事実上容認する考えを示した。ネット上で反対活動が広がっており、発言は波紋を呼びそうだ。
京都府南部で図書館所蔵の書籍が大量投棄されていた問題で、捨てられた図書は13館計999冊(23日現在)に上ると、宇治市教育委員会が28日の市議会文教福祉委員会で報告した。いずれも貸し出し手続きは取られておらず、利用者による最も新しい最終返却日は今月5日で、それ以降に持ち出された本もあることが分かった。 市教委によると、被害は京田辺市図書館分が241冊で最も多く、宇治市図書館226冊、城陽市図書館154冊など。不明も72冊あった。 宇治市図書館分226冊の購入時点での金額は計約38万円(不明、寄贈本除く)。内訳は、6年間所在が不明で除籍になった書籍が103冊、2~3月に行う蔵書点検で不明だったのが116冊、蔵書点検後に持ち出されたとみられるのが6冊、除籍後、データを削除していたのが1冊。利用者による最終返却日は2010年1月6日から今年5月5日までだった。 議会で、市中央図書館の安田美樹館長
東京・池袋で車が暴走し母子2人が死亡した事故で、車を運転していた元通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意の事情聴取に「つえを使って歩いていたが、座れば足がふらつくことはなく、運転に影響はなかった」との趣旨の話をしていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、飯塚元院長は足を悪くして通院していたが運転免許を返納する考えはなく、事故を起こした4月中に新車の購入を検討していたという。 任意聴取では「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」とも説明。事故を起こしたことは認めたが、運転ミスを否定している。
厚生労働省がまとめた2017年の人口動態統計で、戦後初めて日本人の10~14歳の死因として自殺が1位になっていたことが21日、分かった。
静岡県磐田市で昨年、25歳だった女性に乱暴し、けがを負わせたとして強制性交致傷の罪に問われたメキシコ国籍の男性被告(45)の裁判員裁判で、静岡地裁浜松支部は20日までに、「故意が認められない」として無罪判決(求刑懲役7年)を言い渡した。判決は19日。 検察側は「被告の暴行で女性の反抗が著しく困難になることは明らか」と主張していたが、山田直之裁判長は、暴行が女性の反抗を困難にするものだったと認定した上で、女性が抵抗できなかった理由は、女性の「頭が真っ白になった」などの供述から精神的な理由によるものであると説明。 「被告からみて明らかにそれと分かる形での抵抗はなかった」として、「被告が加えた暴行が女性の反抗を困難にすると認識していたと認めるには、合理的な疑いが残る」と結論付けた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く