ヤマハは東京モーターショーで、バイクを運転できるヒューマノイド「MOTOBOT」を披露した。改造が一切加えられていないバイクに乗り、路面や車両の状況を自分で判断しながら運転操作を行うという。 ヤマハは、東京モーターショーで新しいヒューマノイドを披露している。その目標は、MotoGPのワールドチャンピオン、ヴァレンティーノ・ロッシを打ち負かすことだ。 「MOTOBOT」と名付けられたこのヒューマノイドは、「モーターサイクル本体には手を加えず」に、「人側から見た」車両操作ができるように設計されている。ヤマハによれば、バイクの操縦という用途に特化したロボットの優位性を生かし、「サーキットにおけるラップタイムでヴァレンティーノ・ロッシに挑む」能力を獲得することが、MOTOBOTの最終的な目標だという。 MOTOBOTの製作過程で開発されたテクノロジーは、将来の製品開発や製品テストに利用される。これ
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