週足 日足 高値108.033、安値107.340、始値107.762、終値107.569で小幅な陰線での引けとなりました。 昨日の相場は前日のダウの上昇、米経済の再開期待及び原油価格の上昇により、日経平均は291円高での引けとなりました。 しかし、ドルの上値は重く欧州時間に入ると再度下値を試す動きとなりました。 オーペックプラスの一段の協調減産が功を奏した形で下落の一途を辿る原油価格が上昇しています。 トランプ大統領もツイッターでイランの小型船から嫌がらせを受ければ全ての小型船を撃破するように米軍に伝えたと発信しており、イランも反発していると伝えられています。 中東リスクの再燃を演出する事で原油価格の上昇を狙っているのかもしれないですね。 ニューヨーク時間に入ると、日銀が27日の政策会合で追加の金融緩和を打ち出すとの情報が入り、ドル107.37円から70銭ほど急騰しましたが、108円付近