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巨大科学に関するCarnot1824のブックマーク (9)

  • shohyou9b2

    1960年代に花開いたプレートテクトニクスは地球科学の〈革命〉であった。しかし,革命であるがゆえに,多くの抵抗や反感や無視があった。とくに,この革命が地球物理学者が主導して行われたものだから,地質学者には抵抗が強かった。世の中では地球物理学と地質学は同じようなものだと考えている人も多いにちがいないが,じつは,かなり違うものだ。つまり,地質学者こそが地球の歴史を扱ってきたはずで,地球の〈現状〉しか分からないはずだった地球物理学者が地球の歴史を組み立ててしまったという,いわば縄張りを荒らされて顔が立たなくなってしまった反感もあった。このの著者,ケネス・シュー(許靖華)氏も翻訳者の高柳洋吉氏も地質学者であり,ちなみに私は地球物理学者である。 このは深海掘削計画(DSDP)と言われる,特殊な掘削船で海底に孔をあけて試料を採ってくる計画の立ち上がりから終了までの15年間(1968~1983)のハ

    Carnot1824
    Carnot1824 2012/01/01
    "地球科学に革命を起こした船――グローマー・チャレンジャー号 ケネス・J.シュー(許靖華)著 高柳洋吉訳"/島村英紀氏による書評のタイトルは「巨大科学の〈宿命〉に失望した科学者」
  • Moji Pest Control

    When you hear the word sunroom many different pictures come into your head.  First and foremost is how much will it cost?  For those interested in these types of additions, price shouldn’t be a factor.  You need to look at this as an investment in your home and you will get the monetary value back out if and when you sell your home. This is why sunroom additions in Columbia, SC are so popular.  Pe

    Carnot1824
    Carnot1824 2011/04/13
    ”細分化した、タコツボ型になっちゃったといったことはよく言われるけれど”/巨大科学。併せて読むhttp://memorandum.yamasnet.com/archives/Post-86.html
  • 95 巨大科学研究会 吉岡: paradigmerのブログ

  • Microsoft Word - 議事録長谷川改2.doc

    Carnot1824
    Carnot1824 2010/01/24
    「ビッグサイエンスにおける科学者の責任」長谷川晃
  • 竹田保正氏から物理学会誌編集委員長への書簡

    ♯(竹田保正氏の許可を得て転載。なお、送付されたものを若 干編集したものである、というコメントが竹田氏からあった。) 「日物理学会会誌 編集委員長 秋光 純 様 2002年 5月30日 長谷川 晃氏の物理学会誌5月号に掲載された記事「ビッグサイエンスにかか わる科学者の社会的責任」を読みまして、感じたことを書きます。 「核融合」など、巨大科学にアンバランスな研究投資をして国立大学の基礎 研究を圧迫し、貧困化せしめてきた文部省、科技庁などの行政サイドと、研究 体制(核融合研究ネットワーク)を構成する重電機メーカーなど産業界と、国 立研究所ー原研、核融合科学研究所、それに主要な国立大学の核融合研究セン ターの三極ネットが、あくまでもITER計画を推進しようとして、官製の 「核融合フォーラム」(もと、京大、基研におられた宇宙物理の佐藤文隆先生 が代表、、)を軸にして、盛んにPR活動を展開してい

  • 高木仁三郎が警告した巨大科学技術文明の抱える問題とは – Yama's Memorandum

    May 21, 2008 – 10:55 pm 我が家の棚に、高木仁三郎の「プルトニウムの恐怖」があった。このが発行されたのは1981年だ。その2年前、1979年にはTMI事故が発生しており、原子力に反対する機運が高まった頃に発行された書だ。30年経った今、米国では、新規に多数の原子力発電所の建設が計画されようとしている。我が国の原子力反対運動の中心にいた高木仁三郎は何を主張していたのか、改めて読み直してみることにした。 「プルトニウムの恐怖」は、岩波新書(黄版)として1981年11月20日に第一刷が発行されている。我が家の棚にあるのは、1982年3月15日の第二刷である。書の著者紹介では、高木仁三郎は1938年群馬県に生まれ、1961年に東京大学理学部卒業となっている。その当時の職は、プルトニウム研究会会員、原子力資料情報員と紹介されている。 ウィキペディアで「高木仁三郎」の項を

  • http://araiweb.elcom.nitech.ac.jp/~ichimura/book/book6-1.html

    「科学は変わる」 [経歴の紹介から始めること] それでは最後に、高木仁三郎さんの書かれた「科学は変わる」というを紹介します。ですが、の内容の紹介を始める前に、高木さんという人がどのような生き方をしてきた人であるかを、簡単にお話ししておくことにします。このの紹介にとって、それが必要だと思うからです。 とはいっても、この「科学は変わる」というは、高木さんの個人的な経験について述べているではありません。あくまで論理的に、科学技術の持つ問題点とそのあるべき姿を論じたものです。そうであるなら、普通は著者の経歴などあまり問題にはならないはずです。重要なのは、あくまで議論の論理構成であるはずだからです。しかしこの(あるいは、高木さんの他の科学論の)に限って、著者である高木さんの生き方と切り放すことできないように思います。それは、このの結論が科学者の生き方を問う内容であるからであり、

    Carnot1824
    Carnot1824 2009/12/23
    ”教官「(測定の対象である)その試料は、どういう条件で作ったのですか?」 学生「試料を作ったのは私ではないのでわかりません」”/併せて読むhttp://d.hatena.ne.jp/sivad/20071013#p1
  • 巨大科学と零細科学 | CiNii Research

    Carnot1824
    Carnot1824 2009/12/03
    "巨大科学の方が予算も通しやすいし,担当のお役人の功績としても目につきやすい,素人わかりもする.したがって,お役所の科学振興は大科学に偏りやすい,中小科学の基礎研究は大学としても計画しにくい.”
  • itahashi-1

    詳しくは投稿をご覧ください。

    itahashi-1
    Carnot1824
    Carnot1824 2009/11/19
    「巨大科学は社会的共通資本となりうるか」(板橋隆久)
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