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2009年6月24日のブックマーク (2件)

  • 科学と聞くと「男性」を連想する、世界的に見られるステレオタイプ

    ドイツ・ベルリン(Berlin)の保育園で行われる理科の授業で、虫眼鏡をのぞく男の子たち(2007年10月22日撮影)。(c)AFP/MARCUS BRANDT 【6月23日 AFP】世界で50万人以上を対象に行った調査で、科学と聞いて「女性」ではなく「男性」を連想する人は70%にものぼったという結果が、22日発行の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences)に発表された。 この結果は科学と性別についての、――公言するのははばかられる、あるいはその存在自体が意識されていない――ステレオタイプな考え方を示している。 米バージニア大学(University of Virginia)のチームは、34か国の男女50万人以上を対象に、「彼」「息子」「彼女」「娘」など性を特定した語を示し、「バイオロジー」といった理数系用語や「文

    科学と聞くと「男性」を連想する、世界的に見られるステレオタイプ
    Carnot1824
    Carnot1824 2009/06/24
    "ある人の信念や行動が形成される上で、その人物が属する文化の影響は非常に大きなものがあります。"←色々と思うことあり。とりあえずブクマ。
  • 「脳死は人の死か」という以前に「脳死判定が本当に脳の死を意味しているのか」が問題 - 赤の女王とお茶を

    臓器移植法案に関して、「脳死は人の死か」、ということに関する意見表明がちらほら見られて、それはそれでいいことだと思うのですが、脳死についてはそれ以前に考えるべきことがあります。 脳死に関する問題は大きく三つに分類されて、 1.どのように『脳の死』を判定し定義するか 2.脳の死が個人の死であるのか 3.個人の臓器をどう扱うべきか と考えることができるわけですが、臓器移植法関連では2以降がよく議論されて1がスルーされがちです。 しかしまず考えるべき、重大なことは1の問題です。 皆さんは脳の死、と言ったとき脳のどのような状態をイメージするでしょうか。 脳波がピーーー、とフラットになった時? それとも脳組織そのものが豆腐のように崩壊してしまった状態? 二つはイコールではありません。 前者のイメージ、脳の機能が外部から測定不能になったときを脳の「機能死」といいます。 後者の状態、脳組織自体が修復不能