10 『論座』3月号の小論と関連ある議論について(2) 東一邦・「左」を忌避するポピュリズム および 関西の黒目・「内在」する事の可能性そのものの危機であるのだ (2004年3月29日掲載) ご案内欄の No.121 にも書きましたように、平和運動論についての議論が少ないという私の提起に対し、ようやく、議論といえるものがではじめたり、成果が期待できそうな討論集会の準備が開始されたりしてきました。嬉しいことです。 そうした議論の中で、例えば高田健さんが月刊『技術と人間』3月号に書かれた「反戦の闘いに内在するか、外部から嘲笑するか」の論のように、私の小論に対する批判、反論のように受けとれるものもあり、近いうちに、この欄に反論を載せるつもりでおります。この高田さんの文は、主要には、『世界』3月号に載った辺見庸さんの「抵抗はなぜ壮大なる反動につりあわないのか 閾下のファシズムを撃て」に対する反論で
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