憲法改正を巡って安倍総理大臣は、大災害など緊急の際に総理の権限を強化する「緊急事態条項」の追加は「極めて重く、大切な課題」だと強調しました。 安倍総理大臣:「緊急時において、国民の安全を守るため、国家、そして国民自らがどのような役割を果たしていくべきかをですね、憲法にどのように位置付けるかについては、極めて重く、また大切な課題であると考えています」 緊急事態条項は、大規模な災害や他国による武力攻撃などの緊急時に総理の権限を強化する規定で、自民党は憲法を改正して新たに盛り込むことを目指しています。安倍総理は、緊急事態条項の必要性を強調する一方で、「憲法改正には国民の理解が必要不可欠であり、具体的な内容についても国民的な議論と理解の深まりのなかでおのずと定まってくる」と述べて、丁寧に議論を進める考えを示しました。
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