音数が少ないのにイメージがあふれ出すのは歌詞のおかげ 私は全てのエンターテインメントは、人間の感情を動かすためにあると思っています。『泣きたい』、『笑いたい』、『ムードを高めたい』のようなわかりやすい動機のものもあります。それに、『暇だから映画を見る』、『なんとなく音楽をつける』というようなことであっても、無→有の流れがそこに見えます。エンターテイメントは、人の心を動かすのです。 ならば、ド派手で煌びやかなものが、マス(大衆)には届きやすいわけです。なので、メインストリームのエンタメは、わかりやすくて、派手な演出を好みます。 一方、クリエイターの中にはそのような志向がないものもいます。職人気質だったり、予算の問題だったりなんだりで。 サンタラは、明らかに後者です。真っすぐに音楽を芸術として捉えているユニットです。 よく知らない人のために略歴をwikiから↓↓ 作詞・作曲は、田村、砂田の共作