笑顔でGO! 西武鉄道の新型車両デビューへ 2007年06月28日 西武鉄道(本社・埼玉県所沢市)の新型通勤車両「30000系」が来春、デビューする。安全性や快適性に優れ、丸みのある車体が特徴で、同社は「人に優しく、皆の笑顔を作り出す『スマイルトレイン』として、社のシンボル車両にしたい」と期待している。 新型通勤車両「30000系」のイメージ 黄色の車体が親しまれている3ドア通勤車両の「101系」「301系」に代わり、来春から順次導入する。11年度までに2〜8両編成の18本、計120両を製造する計画だ。 車体は従来型より強固な「アルミダブルスキン構体」で安全性を高め、騒音や振動も軽減。アルミの車体に、同社の新しいシンボルマークと青、緑を帯状に描くデザインだ。また、床面の高さを少し低くすることで、ホームとの段差を少なくするという。
西武鉄道、“たまご状”デザインの新型通勤車両導入 西武鉄道(本社:埼玉県所沢市)は2007年4月27日、新型通勤車両「30000系」を2007年度から順次導入、運転を開始すると発表した。先頭部が“たまご状”で、丸形の前照灯を備えるのが特徴。まず8両編成を3本製造する。 新型通勤車両「30000系」 コンセプトは「Smile Train(スマイル トレイン)~人にやさしく、みんなの笑顔をつくりだす車両~」。既存の3ドア通勤車両「101系」「301系」が導入から年月を経たことから置き換える。8両編成を12本、6両編成を3本、2両編成を3本の計120両製造する。 「生みたてのたまごのようなやさしく、やわらかなふくらみ」をイメージしたデザイン。貫通引戸は見通しの良い大型ガラスで、荷物棚や吊手の高さを低くして、優先席や出入り口付近の明確化などユニバーサルデザインにも配慮した。 車両は強固な
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