5カ月間の試験運行を経て、中国初の新型路面電車(LRT:ライト・レール・トランジット)が10日、天津市浜海新区で正式に運行を開始した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 バスと軽軌鉄道のメリットを一体化した同電車は、フランス・ロール社の開発したシステムと車両を採用しており、省エネ・環境保護、無公害、低騒音、便利・高速、人間性を重視した設計など、さまざまな長所を備えた世界最先端の都市公共交通システムのひとつだ。 同プロジェクトは去年2月に建設が開始され、投資総額は1億9千万元。総延長は7.86キロで、14の駅があり、天津開発区西部の南北を貫いている。去年12月に完工した後、試験運行を行ってきた。(編集SN) 写真:天津の新型路面電車・LRT=北方網提供
鉄道貨物輸送を展開する日本貨物鉄道(JR貨物)。旧国鉄時代から引き継がれてきた旧来の業務体制の刷新を目指して,1994年からIT改革を柱とする業務の抜本的な見直しを段階的に実施してきた。紙ベースで行ってきた貨物輸送管理や,担当者の経験値に依存していた発送時の調整業務などを電子化および自動化する改革である。 「IT-FRENS&TRACE」と名付けた業務システムは2005年8月に最終形が完成し,現在までに業務改革の効果が出始めてきている。JR貨物のシステム概要とその効果を担当者に聞いた。 コンテナの一元管理が第一の目標 JR貨物が手がける鉄道貨物輸送の形態は,コンテナ輸送が主流である(写真1)。実際,同社の輸送トン数の約6割をコンテナ車が占める。各貨物駅では大量のコンテナが積み降ろしされて散在し,かつ様々な運輸業者が出入りする中で,コンテナの荷役に伴う管理業務が重要となる。システムの構築にあ
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JR東海、名古屋地区で運賃の取り過ぎ、1990年以降で54件 JR東海は5月10日、名古屋地区を走る一部の電車で、車掌が手持ちの発券端末から発売した乗車券について、本来より高い運賃を収受していたと発表した。原因は運賃計算プログラムのミス。車掌用発券端末を導入した1990年以降で54件、合計1150円の過収受が見つかったという。 JR東海は、名古屋地区の金山―名古屋間、金山―三河安城間、金山―岐阜間などで割安運賃を設定している。しかし車掌が手持ちの端末で同区間の乗車券を「新幹線経由」と指定して発売した場合、自動で通常の運賃を適用していたという。 4月26日に名古屋駅で金山―名古屋間の乗車券を回収した際、金額が異なっていることに係員が気付き、状況を調査したことで明らかになった。 同社は今後、運賃計算プログラムを修正する予定だが、当面は車掌が「新幹線経由」の乗車券を発売しないことで運賃の
MLBドジャースが16日、記者会見を行い、大谷翔平選手、ムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手のMVPトリオが出席しました。 大谷選手が一緒に韓国に帯同した夫人について質問をされると、ベッツ選手とフリーマン選手は机に置いてある通訳機を耳に当てて興味津々の様子。そしてフリーマン選手から「カモン!ショー!」といじられ、大谷選手は笑顔を見せました。 キャンプ地のアリゾナから開幕シリーズの行われる韓国に移動する際、SNSに夫人との2ショット写真を公開していた大谷選手。 「一緒に来て公式戦を見るのも初めてですし、そういう意味ではいい思い出になると思う。そこも含めて、まずは自分のやることにしっかり集中したい」と意気込みました。
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