社会 浦添案でモノレール延長 検討委、利便性評価2008年3月22日 浦添ルート案を推奨した沖縄都市モノレール延長検討委員会の最終会合=21日午後、那覇市の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ 検討委員会で選ばれた浦添ルート案 ゆいレール首里駅から沖縄自動車道・西原入り口付近までの延長経路を審議する沖縄都市モノレール延長検討委員会(委員長・上間清琉球大名誉教授)の最終会合が21日午後、那覇市の沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザで開かれ、県道浦添西原線を経由する「浦添ルート案」を推奨案に決めた。モノレール事業主体(県と那覇市)に新たに浦添市が加わり、三者間で事業費用負担の割合などを定めた基本協定書を締結した後、経路を正式決定する。 開業までのスケジュールは2008年度中に基本協定書を締結し、09年度に需要予測など事業化に向けた計画調査に着手。10年度に国の許可が得られれば着工し、早け
■山手線の混雑緩和期待/百貨店“戦争”にも波及 東京メトロが建設中の地下鉄新線「副都心線」池袋−渋谷間が、6月14日の開業まであと3カ月を切りました。その名の通り池袋、新宿、渋谷の3つの副都心をダイレクトに結ぶ路線ですが、開業後は「東京の人の流れが一変する」ともいわれています。 ◇ 副都心線は埼玉県和光市と東京・渋谷を結ぶ総延長20・2キロ、全16駅の路線です。今回は池袋−渋谷間の新規延伸区間が開業します。同区間を各駅停車で約16分、急行で約11分で運転し、並走するJR山手線や埼京線の混雑緩和などが期待されています。 開業と同時に和光市駅で東武東上線に、小竹向原駅で西武有楽町線に乗り入れるほか、2012年に渋谷駅から東急東横線と相互直通運転も始めます。和光市−池袋間は東京メトロ有楽町線との共用区間で、そのうち千川駅と要町駅には副都心線専用ホームが設置され、現在の新線池袋駅は
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