【鉄道ファン必見】これは“鉄道遺産”だ! 日本最古のシールド掘削機 鉄道総研講堂に展示 (1/3ページ) 鉄道総合技術研究所(東京都国分寺市)は大正期に造られた日本最古のシールド掘削機の一部の展示を始めた。近く歴史的価値を伝える説明板が付けられるが、“鉄道遺産”ともいえる貴重なもの。参考書として当時の技術者たちが使った洋書が土木学会付属図書館(東京都新宿区)に寄贈されたことも重なり、関係者は「先達の苦労の跡を見てほしい」と感慨深げだ。ゆがんだ鋼鉄…挑戦の跡 「掘ると上下左右からばかりでなく、下からもプレッシャーがかかり、岩が上ってくる」(昭和27年「国鉄の回顧」から)。 秋田県由利本荘市のJR羽越線羽後岩谷(うごいわや)〜折渡(おりわたり)間にある折渡トンネル(下り線、1438メートル)は大正6年6月に着工。途中で軟弱な土質に変わり、坑内を支えていた支保工と呼ばれる柱が壊れ、同8年8月に
0系からN700系まで…新幹線8種のチョロQ発売へ2008年7月27日印刷ソーシャルブックマーク 新幹線チョロQ8種類のセット 64年に登場した東海道・山陽新幹線の初代車両「0系」から、最新型「N700系」まで、現役全6車種を含む計8種類の車両をチョロQにしたセットが8月1日から発売される。 0系が今年11月末で運行を終了するのを前に、ジェイアール西日本商事が企画した。千セット限定で1セット9千円。箱を組み立てると車両基地が再現できる。 0系は、日本機械学会の「機械遺産」にも選ばれた名車。引退後もチョロQとして、♪ビュワーン、ビュワーンと走り続ける。問い合わせは(0120・917・241)へ。 アサヒ・コムトップへニューストップへ
ヘルメット姿で京阪中之島線のトンネル内を歩く家族連れ=26日午前、大阪市北区、南部泰博撮影 大阪市中心部のビジネス街に乗り入れる京阪中之島線(天満橋―中之島、約3キロ)のトンネル内を一般公募で選ばれた約1500人が歩く催しが26日、開かれた。午前中は約760人の親子連れらが、中之島東端の「なにわ橋駅」から、壁に木材が張り巡らされた終着の中之島駅まで約2キロを歩き、ホームやトンネルを背景に写真を撮っていた。 祖父と参加した大阪府吹田市の小学4年生、円谷健太郎君(9)は「夏休みの宿題で壁新聞をつくるので、題材にしようと思って参加しました。地下鉄に木の壁ってなかなかないから、びっくり。早く乗りたい」と話していた。同線は10月19日に開業する。
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