ちなみに最終日の13日は、多くのファンが東京駅へ詰めかけることが予想され、一部報道によるとホームへの入場制限の可能性も伝えられている。最終日にこだわりがない人は、前日までに見に行くのが正解かもしれない。 なお、ASCII.jpでは沿線の名所での撮影ポイントや撮影方法について「消える寝台列車「富士・はやぶさ」、その雄姿を記録せよ 」で紹介している。今回、「富士・はやぶさ」廃止も近いということで記事を再度掲載する。実際に見に行ける人も、残念ながら行けない人も本記事を読んでいただければ幸いだ。 (吉田陽一/トレンド編集部) 「富士・はやぶさ」は日本が誇る寝台列車である。「富士」と「はやぶさ」はそれぞれ独立した列車だが、経費削減などを理由に2本の列車を1本のスジにまとめている。下り列車の始発駅こそ東京駅と共通だが、門司駅で分割された後は、それぞれ異なる終着駅を目指す。 JR6社による2008年12