記事一覧 新幹線負担、越前市5億円を想定 駅開業後に一定の税収 (2013年1月16日午後6時23分) 北陸新幹線南越駅(仮称)の建設予定地周辺。近くに北陸自動車道武生ICがある=昨年4月、越前市大屋町付近 福井県越前市は16日、北陸新幹線延伸に伴う同市の建設負担額が約5億円との見通しを明らかにした。同市日野川東部の北陸自動車道武生インターチェンジ(IC)周辺に整備される予定の南越駅(仮称)の開業後、鉄道建設・運輸施設整備支援機構やJRから固定資産税、都市計画税が入るため、市は「財政への影響はほとんどない」としている。 この日開かれた議員説明会で理事者が概算を示した。 市政策推進課によると、新幹線建設費にかかる市町負担が生じるのは4駅が設置される4市。県が示す鉄道施設工事費の負担対象エリアは駅部をはじめ、商業や住宅、工業といった用途地域を通る軌道部分など。越前市の場合、市内の軌
登場50年を記念して、緑色にラッピングされた山手線の電車=16日午後、東京・上野、林敏行撮影登場50年を記念して、緑色にラッピングされた山手線の電車=16日午前9時46分、JR東京駅、林敏行撮影登場50年を記念して、緑色にラッピングされた山手線の電車=16日午前9時45分、JR東京駅、林敏行撮影 東京都心を走るJR山手線に16日、「ウグイス色」と呼ばれた緑色で車体全面が覆われた電車が復活した。同線に緑色の電車が登場してから12月で50年になるのを記念し、今年末まで1編成を運行する。 午前9時40分すぎ、緑色にラッピングされた電車が東京駅の4番線に到着すると、ホームにいた乗客の中には撮影をする人たちもいた。車内のつり革広告には、電車と沿線風景の50年間を振り返る写真があしらわれている。 山手線は1925年11月に現在のような環状線になった。緑色の電車が登場したのは1963年12月で、8
公開されたJR日光線のリニューアル車両 JR東日本は15日、3月16日のダイヤ改正にともない日光線に導入するステンレス製車両を公開した。 手で開ける半自動ドアが1両に三つある現車両から、車外と室内に開閉ボタンを備えた四つドアの新車両にすべて入れ替える。京葉線を走っていた1989〜90年製の車両を改装した。暖房を強化し、車… 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら ※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報
JR東日本は、山手線のシンボルカラーの緑色の電車が誕生してから今年12月で50年を迎えるのを記念し、車体側面を緑色にしたラッピング電車を、16日から約1年間、1編成を同線で運行させる。 同社の東京総合車両センター(東京都品川区)で15日、報道陣に公開した。 山手線のシンボルカラーが緑色になったのは、通勤用電車として開発され、1963年~88年にかけて活躍した車両全体が緑色の103系が使われたことがきっかけ。それまで同線では黄色の車両などが走っていたが、103系以降に投入された電車には緑色のラインが施され、シンボルカラーとして定着した。今回のラッピング電車は、103系をイメージし、現在、同線を走るステンレス車両(E231系)の側面を緑色に塗装した。
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第3セクター「天竜浜名湖鉄道」の存廃を検討する「天竜浜名湖鉄道の経営分析と将来展望」プロジェクトチーム(PT)は15日、県浜松総合庁舎で最終会合を開き、「地域経済・社会で非常に重要な役割を果たしており、廃線による影響は非常に大きい」として、天浜線の全線存続を求める結論をまとめた。一方、PTは「5年以内に営業利益をゼロ以上にすること」との意見も付けた。 同線の存続は、最終的には出資自治体などが判断するが、PTには自治体の首長や幹部が参加しており、同線の全線存続が事実上決定した。 PTは昨年5月に発足し、5回にわたり会合を開催。同線が地域にもたらしている経済効果を数値化したほか、同線を全廃して代替バスを運行した場合にかかる費用などを計算した。 その結果、同線は移動時間の短縮や観光目的での集客効果などの便益を地元にもたらしており、その経済効果は計約26億3000万円にのぼると算出した。一方、同線
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