長野県御代田町のしなの鉄道御代田―信濃追分間の線路沿いに植えられていた桜の木4本が何者かに伐採されていたことが22日、わかった。 同社によると、21日朝、桜の木が伐採されていることを知らせるメールが同社に届いていることに社員が気付き、同日午後、沿線を巡回している同社の社員が、チェーンソーのようなもので伐採されていることを確認した。伐採された時期は不明だが、切り口は比較的新しいという。 桜の木は、しなの鉄道が8年ほど前に植樹したもの。現場付近は浅間山と鉄道車両が撮影できるスポットとして鉄道ファンには知られた場所という。