和歌山電鉄貴志駅の駅長「たま」のイラストが描かれた「たま電車」がリニューアルし、和歌山市の伊太祈曽駅で10日、除幕式が行われた。 車両の上部には「耳」と「駅長帽」が取りつけられ、前面に描かれたヒゲも愛嬌(あいきょう)いっぱい。出発を見届けようと、たま駅長も駆けつけた。 「たま電車ができたときから耳を付けたかった」と小嶋光信社長。「乗客や地域の声に“聞く耳”を持ち、日本一のローカル線にしたい」
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岡山市の大森雅夫市長は10日、路面電車のJR岡山駅東口広場への乗り入れを検討する必要があるとの考えを示した。2014年度当初予算案で中心市街地活性化の政策パッケージに関連経費を盛り込むことを念頭に、11月定例市議会で答弁した。 岡山駅に最も近い路面電車の駅前電停は、駅東口から市役所筋を挟んで約130メートル離れている。利用者から「不便」「乗り場が分かりづらい」などと指摘されている。 個人質問への答弁で市長は「路面電車の岡山駅乗り入れは(中心市街地の)回遊性向上や駅に降りた人の利便性向上につながる」と説明。 市は09年に策定した都市交通戦略で、路面電車の乗り入れを長期的課題としたのに対し、市長は、年間2千万人の集客を想定するイオンモール岡山の来秋開業を挙げて「(策定時と)状況は変わった。岡山駅への乗り入れは、今、検討に値する問題」と述べ、緊急課題であるとの認識を示した。
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JR西日本は9日、先頭車両同士を連結した際に生じる隙間を埋め、ホームからの転落を防ぐ安全対策を施した車両を大阪府東大阪市の車両メーカーで公開した。来春から北陸線を走る521系車両で、運転席の両側に長さ約110センチ、幅約40センチのホロが付く。先頭車両同士を連結した際にできる隙間は約10センチになる。 JR西は、中間車両の連結部にはホロを設置していたが、先頭車は風を切る音や着雪などの課題があり、開発を進めていた。神戸線舞子駅で2010年、女性が連結部の隙間に落ちて亡くなる事故も起きていた。脱線時に自動的に非常ブレーキがかかり、周囲の列車に異常を知らせるシステムも備える。新製する車両にも順次搭載していくという。
踏切で立ち往生した乗用車を動かそうとする通行人ら(9日午後3時55分頃、川崎市多摩区中野島で)=読者提供 9日午後3時45分頃、川崎市多摩区中野島のJR南武線のカリタス第三踏切で、車が立ち往生するトラブルがあった。 JR横浜支社や多摩署などによると、車両通行止めとなっている踏切に、千葉県市原市の会社員男性(47)の乗用車が間違って進入。踏切内の高さ約25センチの段差に乗り上げ、動けなくなった。男性は、近くにいた女性に非常ボタンを押してもらい、川崎発立川行き普通電車(6両編成)は、踏切の手前で停車した。通行人らが手伝って十数分後に車を踏切から出し、電車は運転を再開した。
トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事 【北陸発】 万葉線でハイブリッド車試験へ 架線不要、高岡市が検討 Tweet mixiチェック 2013年12月10日 富山県高岡市が万葉線での走行試験を検討している鉄道総合技術研究所のハイブリッド電車「ハイ!トラム」=東京都国分寺市で 富山県高岡市は九日、同市と射水市を結ぶ万葉線で、高性能バッテリーを使い架線のない区間も運行できる「ハイブリッド電車(架線・バッテリー型)」の走行試験を検討していることを明らかにした。開発している鉄道総合技術研究所(東京)や国、県などと試験の時期や方法を協議している。 万葉線をめぐっては、高岡市の片原町交差点から同市波岡地区の高岡商業高校前までの二・五キロを延伸するよう市民運動が展開されているほか、JR高岡駅と北陸新幹線新高岡駅の一・五キロを結ぶ市民の構想もある。ハイブリッド電車は架線が不要となって工事費
JR東日本と西日本は共同開発した北陸新幹線の新型車両「E7系」の試乗会を来年2月7、8、9日、大宮―長野間で計5回行う。普通車の片道を無料で試乗できる。各回700人、計3500人の希望者を10日正午から17日まで募集する。 パソコンやスマートフォン、携帯電話で応募専用サイト(http://www.e7-shijoukai.com/)から申し込む。最大4人分まで、16歳以上の代表者が応募できる。各回のうち160席は「親子限定車両」で、保護者と子ども(4歳以上15歳以下)を含む4人までのグループが応募できる。応募多数の場合は抽選になる。 問い合わせは10~18日の平日午前10時~午後5時、電話(050・3803・9930)で受け付ける。
平成39年に予定されるリニア中央新幹線の東京~名古屋間開業では、大阪への延伸が57年とされており、関西では「このままでは取り残される」と、大阪までの同時開業を求める声が上がっている。だが、実は“危機”を感じているのは関西だけではない。名古屋では今、東京~名古屋間がわずか40分で結ばれ“1つの経済圏”になることで、名古屋のヒト、モノ、カネが首都圏に吸い取られる“ストロー現象”が懸念されている。国家的な巨大プロジェクトで、地域活性化の大きな起爆剤と期待されるリニア新幹線は、名古屋にとって「両刃の剣」にもなりかねないのだ。「どえらい危機!」 9月18日、JR東海はリニア中央新幹線の中間駅やルートの詳細を発表した。これを受け、名古屋市の河村たかし市長が放った言葉は「大きなチャンスだが、どえらい危機!!」だった。 三菱UFJリサーチ&コンサルティングの試算では、名古屋までの開業から50年の経済効果は
「価格勝負で利用客を増やそう。思い切ってどこで乗り降りしても『100円』でやっていけるか。しっかり検討してほしい」 平成9年6月、西日本鉄道(西鉄)第14代社長に就任したばかりの明石博義(77)は、バス事業の担当役員らにこう命じた。 昭和56年の福岡市営地下鉄開業以来、西鉄バスの乗客数の漸減に歯止めがかからず、62年度以降はバス事業はたびたび赤字に陥っていた。 都市開発事業などでグループ全体の収益はなんとか黒字を保っていたが、日本一を誇るバス事業を立て直さなければ、将来の見通しは暗い。 しかも平成9年4月、運輸相の諮問機関、運輸政策審議会(当時)が、乗り合いバス事業への参入の原則自由化に向けた議論を始めた。九州北部で路線バスをほぼ独占してきた西鉄にとって大きな痛手となりかねない。 「バス事業の立て直しが私の使命だ」-。そう思った明石が秘策として打ち出したのが「100円バス」構想だった。 自
JR高崎線北本-桶川間に市費で新駅を建設することの賛否を問う北本市の住民投票が8日告示された。市が負担する事業費は総額72億円の見込みだが、建設推進派は「新駅ができれば市内が活性化する」、反対派は「福祉や医療にお金を回すべきだ」などと主張。それぞれのグループは7、8両日に市内で決起集会を開き、有権者の支持拡大に向けて気勢を上げた。 (花井勝規) 約二百人で埋まった会場からは「新駅に七十二億円も使うのはおかしい。市民の福祉や医療、子育てなどに限られたお金は有効に使うべきだ」などと声が上がった。新駅の予定地は、桶川市に近い北本市二ツ家一丁目と下石戸下の近く。予定地より北側の北本駅を利用する参加者からは「新駅ができると、東京までの到着時刻が遅くなる。帰りも家に到着するのが遅くなる」との意見も出た。
北海道新幹線の札幌延伸で、道から事業費の5割負担を求められている札幌市は9日、道に対し、回答の期限(10日)を延期するよう申し入れることを決めた。道から、負担割合の算出根拠などについてさらに詳しい説明を受けた上で、上田文雄市長が年内に最終判断する。 5割負担の是非を巡っては、市議会での議論は一段落し、札幌延伸に伴う経済波及効果の大きさや、道の財政難への配慮から、主要会派では「5割やむなし」の声が出ている。上田市長の政治決断に委ねられた状態だ。 ただ、九州新幹線の整備では福岡市が4割負担で、鹿児島市、長崎市が各2割負担だったことから、「仮に5割を受け入れるとしたら、市民の理解を得るための説得力のある根拠が必要だ」(市幹部)という。上田市長は4日の市議会で「(決断を)いたずらに延ばすつもりはない」としている。
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