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ブックマーク / www.shibukei.com (17)

  • 幻の東横線「並木橋駅」の痕跡消える-高架橋の解体工事で

    東急東横線・旧渋谷駅地上駅舎と代官山駅までの高架線解体工事に伴い、かつて旧渋谷駅と代官山駅の中間地点に存在した「並木橋駅」(渋谷区渋谷3付近)の痕跡がまもなく消え去ろうとしている。 高架下に一部残る68年前の「のりば案内」の表記 1927(昭和2)年8月28日、東京横浜電鉄(現東急電鉄)が渋谷と神奈川間をつなぐ全長約23.9キロの新路線「東横線」が誕生。と同時に並木橋駅は、渋谷駅から約500メートルの地点、渋谷川沿いに相対式2面2線のホームを持つ高架駅として開業。駅周辺に青山学院や実践女学園、常盤松女学院、國學院など数多くの学校が集積し、通学利用者でにぎわったという。 その後、同駅は1945(昭和20)年5月24日・25日の空襲で全焼し営業休止。戦争が終わった翌年5月31日に正式に廃止された。 実際の営業期間は約18年と短かったが、今日まで68年間にわたって東横線の高架橋にその痕跡を残し続

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    Cat-Tram
    Cat-Tram 2013/12/18
  • 東横線・旧渋谷駅跡で複合イベント-ホームに人工芝、バラスト求め行列も

    東横線旧渋谷駅で3月22日~24日の3日間、複合イベント「TOYOKO LINE SHIBUYA Station Park~『ありがとう』と『さよなら』の3日間~」が開催されている。 線路上では実際に使われていた「バラスト」の詰め放題企画も 東京メトロ副都心線との相互直通運転開始に伴い今月15日に営業を終了した同駅。今月26日に始まるイベントスペース「SHIBUYA ekiato(エキアト)」としての活用を前に、東急グループが謝恩イベントとして企画。 期間中、正面口改札から南口に続く階段までの約2350平方メートルに人工芝を敷き「緑の公園」に見立てた空間を演出。線路だった箇所は一部を残し、ふたをする形でフラットなスペースを作った。4番線側の降車ホーム壁面には、「DREAM TERMINAL 東横線 渋谷駅メモリアル写真集」を手掛けた鉄道写真家・中井精也さんが撮影した、15日・16日早朝の写

    東横線・旧渋谷駅跡で複合イベント-ホームに人工芝、バラスト求め行列も
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    Cat-Tram 2013/03/23
  • 1200人が一斉に動く、深夜の代官山地下化切替工事を完全取材

    工事は東急電鉄と東急建設が独自に開発した「STRUM(ストラム)工法」を採用。同工法は「用地確保が困難である」「短時間で鉄道の地下化を行う」「在来線の運行を妨げない」などの利点を持ち、今までに東急目黒線不動前駅付近立体交差事業や、みなとみらい線東白楽駅から横浜駅間の地下化工事などで成功した実績を持っているという。 今回の現場となる代官山駅付近は沿線に建物が密集し、仮線を設ける用地確保が困難であることから、地上営業線(東横線)の直下に東京メトロ副都心線につながる地下線を準備し、短時間(終電から始発まで)で地上線を地下線へ切り替えが可能な同工法が用いられた。 工事内容は、代官山駅ホームなどのレール高さを下げる「降下区間」、今まで使っていたレールの切断や仮設ホームを撤去する「撤去区間」、クレーン作業が困難な場所ではジャッキを用いて既存の地上線を持ち上げる「扛上区間」など計6ブロックに分業化され効

    1200人が一斉に動く、深夜の代官山地下化切替工事を完全取材
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    Cat-Tram 2013/03/18
  • 東急東横線渋谷駅から最終列車-85年の歴史に幕

    営業最終日となった15日は、朝から現役最後の姿を記録しようと多くの人が駅に詰めかけた。夜になり帰宅する人たちも増えると改札の外も中も多くの人でごった返した。警備員や駅係員は「立ち止まらないでください」「押し合わずゆっくりお進みください」など声を張り上げ、注意を呼び掛けた。東急電鉄はこの日、警備員・駅など約200人体制で警備に当たった。 下り最終列車となった元住吉行きは0時44分発を予定していたが、自由が丘駅で非常ベルが鳴らされたため、7分遅れて51分に渋谷駅を発車。鉄道ファンなどから「ありがとう」の声が上がる中、代官山方面へ姿を消した。 続いて、0時49分到着予定だった元町・中華街発上り最終列車が5分遅れて54分に到着。その2分後、同列車は回送列車として同駅を出発し全てのホームから車両の姿が消えた。その後、構内に「日の営業は終了しました」のアナウンスが流れ、徐々に人影も消えた。改札の外で

    東急東横線渋谷駅から最終列車-85年の歴史に幕
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    Cat-Tram 2013/03/16
  • 東横線渋谷駅との別れ迫る-現役最後の姿を記録しようと沿線住民ら続々

    東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転開始に伴い3月15日の終電後営業を終了する東横線渋谷駅に連日、現役の姿を記録しようと多くの人が訪れている。 電車を撮影に来た竹内さん親子 格一眼レフやiPadなどを片手に車両や案内板などを撮影する人、音楽界屈指の鉄道ファンとして知られる向谷実さんが作曲した駅メロやアナウンスを録音する人など、思い思いの方法で記録。中には「何でこんなに(写真を撮っている)人がいるの」「何を撮っているの」と驚く様子の人も見られる。 生まれて以来元住吉で暮らす主婦の竹内礼子さんは14日、2人の息子を連れて訪れた。「子どもの時から来ていたので新しい駅との違いを残しておきたいと思った。息子も電車が好きなので…」と話す。「これまで終電は渋谷発、元住吉止まりだったが、通過駅になってしまう」と寂しそうな表情を見せる。再開発が進み、「使い勝手が良くなるのはいいが、新しくなりすぎて

    東横線渋谷駅との別れ迫る-現役最後の姿を記録しようと沿線住民ら続々
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    Cat-Tram 2013/03/15
  • 「東急5000系」貯金箱、限定発売-走行音や車内アナウンスも

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    Cat-Tram 2008/12/16
  • 東京メトロ、「副都心線」の運賃を発表 - シブヤ経済新聞

    東京メトロは、6月14日に開業を予定していた地下鉄副都心線の開業日を同日に正式決定するとともに、開業区間の運賃を発表した。 新たに開通する渋谷-池袋間の運賃は大人190円と、すでに地上で両駅をつなぐJR各線(山手線、埼京線)の運賃160円に比べて30円高い。一方、池袋-和光市間の既存ラインを含めると、渋谷-和光市間は大人270円となり、JRと有楽町線を乗り継ぐ現在よりも、運賃は120円安くなる。 開業に伴い、接続する各社線との乗継割引も適用する。割引を適用する各路線については東京メトロと各社線の両線で大人10円を割り引くため、適用区間の連絡乗車券は1枚につき合計20円の割引となる。適用されるのは、いずれも東京メトロ線と連絡する小田急電鉄線、京王電鉄線、西武鉄道線、東急電鉄線、東武鉄道線。東京メトロ内の運賃も、一部の区間(221区間)が現行運賃と比べ30円~40円安くなる。 運賃のほか、開業

    東京メトロ、「副都心線」の運賃を発表 - シブヤ経済新聞
  • 西武ドーム・渋谷駅間に試合日のみ直通列車-「副都心線」開通で

    西武鉄道は、6月14日に渋谷-池袋間の新路線が開通する地下鉄副都心線の開業に伴い、渋谷駅と西武球場前駅を結ぶ直通電車を、西武ドームでの試合開催日のみ運行する方針を明らかにした。渋谷からのアクセス条件の向上で、若者客の取り込みを狙う。 直通電車は、新たに開通する副都心線と西武線との直通運転を活用し、試合当日に限り渋谷と球場を「乗り換えなし」の1でつなぐもの。具体的には、現在小竹向原駅から西武有楽町線を経由して地下鉄有楽町線との直通運転を行っている「西武池袋線」で、副都心線から乗り入れる直通列車をドームのある西武球場前駅(狭山線)まで「延長」する。 西武鉄道ではこれまでも、西武ドームでの試合開催日には地下鉄有楽町線との直通列車を運行してきたが、副都心線の開通で池袋-渋谷間が1につながることから、若者を含む新たな客層の動員に期待を寄せている。 直通運転は6月14日以降、西武ドームでのプロ野球

    西武ドーム・渋谷駅間に試合日のみ直通列車-「副都心線」開通で
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    Cat-Tram 2008/04/30
  • 東急電鉄、駅員の制服をリニューアル-素材やデザインを一新

    東急電鉄(渋谷区南平台町)は4月1日より、駅係員と乗務員の制服を男女ともにリニューアルする。現在の制服は、1992年に創立70周年記念として導入されたもので、大井町線の急行運転開始(3月28日)や目黒線の延伸(6月)などを機に一新することになった。 新しい制服は、機能性を重視して動きやすい軽量のストレッチ素材を採用、ペットボトルなどをリサイクルした再生ポリエステル繊維を使用することで環境にも配慮する。作業効率アップを図るため、携行品を収納するポケットの位置や深さも見直したほか、ボタンは電気を通さない樹脂製で、ネクタイは引っ張ると外れるフック式にした。 制服のデザインは、オリンピック日本代表選手団のユニホームなどを手がけたことで知られる大矢寛朗さんによるもの。紺色を基調に、清潔感や信頼感の漂うデザインに仕上げたほか、これまでは違った男女の制服デザインを統一。ネクタイの色は、赤(冬)と青(夏)

    東急電鉄、駅員の制服をリニューアル-素材やデザインを一新
  • 東京メトロ、「副都心線」の開業日を発表-公式HPでカウントダウンも

    東京メトロは1月31日、渋谷-池袋間で建設工事を進める地下鉄「副都心線」の開業日が6月14日になる見通しだと発表した。同31日には同線の公式ホームページも公開、サイト上では開業に向けてカウントダウンも始まった。 開業により、渋谷-池袋間(8.9キロ)は急行11分、各駅停車16分でそれぞれ結ばれる予定。すでに開通している池袋-和光市の既存ラインを合わせると総距離は20.2キロ(うち有楽町線の線路を使用する和光市~小竹向原間は8.3キロ)、運行区間は全16駅となる。 同線は開業と同時に、和光市駅で東武東上線、小竹向原駅で西武有楽町線とそれぞれ直通運転を開始、埼玉県南西部から都心部へのアクセス条件が向上するほか、2012年度をめどに渋谷駅から東急東横線とも相互直通運転を開始する予定で、埼玉広域と神奈川県を1に結ぶ巨大鉄道網が完成する。 路線内の駅は、建築家・安藤忠雄さんのデザインで「地宙線」を

    東京メトロ、「副都心線」の開業日を発表-公式HPでカウントダウンも
  • 「東急線開通80周年」記念電車-女性イラストレーター起用

    東急電鉄(渋谷区南平台町)は7月12日より、東急線開通80周年の記念電車を東横線・みなとみらい線(横浜高速鉄道)の渋谷-元町・中華街間で運行開始する。 東横線は1927年(昭和2年)8月に渋谷-丸子多摩川(現「多摩川」)間が開通し、翌1928年(昭和3年)に現在の渋谷-横浜間にあたる区画で営業を開始した。記念電車は、来年6月30日までおよそ1年間にわたり運行を行い、車体前面には記念ヘッドマークを、側面にはイラストレーター原あいみさんによるイラストをそれぞれあしらう。 イラストは、渋谷や自由が丘、横浜など沿線各駅周辺の名所を四季折々の風景で描いたもの。「渋谷」のイラストにはハチ公像やSHIBUYA109も登場する。電車は5000系車両1編成(8両編成を)通常ダイヤで運行。時刻は日によって変わるという。 記念行事ではほかに、記念ガイドブック10万部を発行し、一部の駅を除く沿線各駅で配布するほか

    「東急線開通80周年」記念電車-女性イラストレーター起用
  • 東急田園都市線、ラッシュ時のダイヤを改正-急行を「準急」へ

  • りんかい線が全線開通、渋谷~お台場間が18分に

  • 東武日光・鬼怒川温泉駅まで3社相互運転記念号

  • 東急電鉄、乗降自由の1日乗車券を期間限定発売

  • 東急電鉄、「玉電」100周年記念列車を運行-田園都市線

  • JR元運転士が社内ベンチャーで渋谷に「お茶」カフェ

    東日旅客鉄道は11月1日、同社の社内ベンチャー制度第3弾として「お茶カフェ sui」をJR渋谷駅ハチ公口改札外地下通路にオープンした。同事業の発案者は昨年まで山手線の運転士をしていた水元信吉氏で、運営は日レストランエンタプライズが行う。主なメニューは「ほうじ茶」(280円)や「煎茶」(300円)などの日茶や、「ジャスミン茶」「ライチ紅茶」(各280円)などの中国茶で、お茶に使う水は「名水大清水」を、日茶の茶葉には全て有機茶葉を使用する。また、いなりずし・おにぎり各種(80~120円)やあんみつ(300円)などのフード類のほか、セットメニューを取り揃える。店舗面積は93平米、席数は24席。JR東日

    JR元運転士が社内ベンチャーで渋谷に「お茶」カフェ
    Cat-Tram
    Cat-Tram 2006/10/04
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