満汐梅林、花ほころぶ 三原、花見まつり始まる (2/27) 約千本の梅の木がある三原市深町の満汐(まんちょう)梅林で26日、花見まつりが始まり、ほころびだした...
温暖化対策、街づくりに活用を 環境省検討会が提言 2007年02月23日 地球温暖化対策を進めると、さびれた中心市街地が活性化する――。環境省の検討会が23日、こんな提言をまとめた。市街地が郊外に広がるにつれて自動車の交通量が増え、二酸化炭素(CO2)の大量発生につながっているとし、駅前に商業施設などを集中させるコンパクトな街づくりを提案。自動車に頼らない生活への見直しを求めている。 「地球温暖化対策とまちづくりに関する検討会」(座長・三上岳彦首都大学東京教授)がまとめた報告書案では、1人当たりの道路面積が大きい都市ほど市街地が拡大し、1人当たりのCO2排出量も多い傾向を指摘。また「渋滞解消のための道路整備」など過度の道路づくりが、交通量の増大を誘発している可能性があるという。 また、車社会から脱却するため、駅周辺などに公共施設や商業施設、住居などを集約して、路面電車などの利用率を高めるほ
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