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  • 【鉄路と生きる】福島県内JR路線存廃「協議会」現段階で設置せず 「地域の交通機関、議論したい」

    【鉄路と生きる】福島県内JR路線存廃「協議会」現段階で設置せず 「地域の交通機関、議論したい」 2024/06/29 10:29 JR東日の高岡崇執行役員東北部長は28日、厳しい経営に直面している地方鉄道の存廃を国主導で議論する再構築協議会に関し、福島県内のJR路線については現段階で国に設置を申請する考えはないと明らかにした。一方、赤字を公表した県内の路線は「大量輸送の機能を担えていない」とし、「地域にとって最も使いやすい交通機関が何かを議論したい」と述べた。福島民報社の取材に答えた。 県内JR路線については県や沿線自治体が対策協議会などを設けて利活用策を探っている。JRはオブザーバーとして議論に関わり地元との関係を築いている。高岡氏は「地域の皆さまと議論できる段階で再構築協議会(の設置)に進むのは考えづらい」とし、国へ設置申請を検討している路線はないと強調した。 JR東は利用の少ない

    【鉄路と生きる】福島県内JR路線存廃「協議会」現段階で設置せず 「地域の交通機関、議論したい」
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    Cat-Tram 2024/06/29
  • 7月にJR只見線「風っこ号」の乗車ツアー 福島県が参加者を募集

    福島県は7月6、7の両日、JR只見線を走る「びゅうコースター風っこ号」の乗車ツアーを催す。参加者を募集している。 昨年度、只見線の利活用などを考える只見線こども会議で「七夕列車を走らせてほしい」との提案を受け、企画した。定員は各日120人。会津若松―只見駅の往復コースで、料金は大人9400円、小学生以下7200円。乗車記念証を発行し、風っこオリジナル座布団が付く。 昼は「七夕列車限定風っこおにぎりセット」を提供する。あわまんじゅうと沿線お土産セットが付く。車内には只見線こども会議参加者の絵を展示し、七夕限定の装飾を施す。只見駅前で短冊の飾り付けや射的、スーパーボールすくいなどの縁日体験を催す。 インターネットでの予約はJR東日びゅうツーリズム&セールス「日の旅、鉄道の旅」のサイトから受け付ける。電話での申し込み、問い合わせは大人の休日予約センターのナビダイヤルへ。

    7月にJR只見線「風っこ号」の乗車ツアー 福島県が参加者を募集
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    Cat-Tram 2024/06/03
  • 【ふくしま創生】福島県南相馬市に大規模試験線 来年度整備 次世代交通担う 自走式ロープウエーの開発企業

    【ふくしま創生】福島県南相馬市に大規模試験線 来年度整備 次世代交通担う 自走式ロープウエーの開発企業 2024/05/20 09:32 次世代の公共交通として期待される自走式ロープウエー(ジップ・インフラストラクチャー提供) 福島県南相馬市の企業「Zip Infrastructure(ジップ・インフラストラクチャー)」は2025(令和7)年度、次世代交通機関として期待されている自走式ロープウエーの大規模試験線を市内に整備する。2030年度ごろに国内で公共交通としての運行開始を目指し、海外での普及も視野に入れている。将来的には車両を量産する工場を相双地域に設けることも検討しており、東日大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地の雇用創出や経済活性化につなげる。福島で実証された技術を世界に発信する。 福島イノベーション・コースト構想推進機構の支援を受け、福島ロボットテストフィールド(ロボテス

    【ふくしま創生】福島県南相馬市に大規模試験線 来年度整備 次世代交通担う 自走式ロープウエーの開発企業
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    Cat-Tram 2024/05/20
  • 【鉄路と生きる】只見線沿線観光客2割増 全線再開通後1年間 効果波及に課題 福島県が初推計

    【鉄路と生きる】只見線沿線観光客2割増 全線再開通後1年間 効果波及に課題 福島県が初推計 2024/05/18 10:48 福島県のJR只見線が全線再開通した2022(令和4)年10月1日から1年間の沿線の観光客数は約27万3千人で再開通前より2割以上増加した。このうち鉄道を利用した観光客数は約4万7千人で、再開前の9倍に。県内の観光や商工業などへの経済波及効果は約6億1千万円となった。県が17日、会津若松市で開いた只見線利活用推進協議会で初の推計結果を公表した。県は沿線の7市町と観光・商工団体と連携し、推計結果を基にさらなる利活用促進を図る。 再開通後の鉄道利用の観光客は4万7080人で再開通前より4万1620人増えた。車を利用した観光客は22万6818人で1万2427人増加し、鉄道利用と合わせると5万4047人増えた。鉄道利用の観光客数は県管理の会津川口駅(金山町)―只見駅(只見町)

    【鉄路と生きる】只見線沿線観光客2割増 全線再開通後1年間 効果波及に課題 福島県が初推計
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    Cat-Tram 2024/05/18
  • 懐かしの沼尻軽便鉄道 写真パネルやジオラマ展示 福島県北塩原村の裏磐梯高原ホテル

    写真パネルやジオラマなどが並ぶ会場 福島県北塩原村の裏磐梯高原ホテルで「懐かしの沼尻軽便鉄道展」が開かれている。6月30日まで。 猪苗代町を走り、「マッチ箱」や「豆汽車」の愛称で親しまれた沼尻軽便鉄道を写真パネルや貴重な資料で紹介している。車両の移り変わりや沿線住民の生活などを知ることができる。 当時の会津樋の口駅や川桁駅を再現したジオラマ、沼尻硫黄鉱山で採取された硫黄なども展示している。来場者は故丘灯至夫さん(小野町出身)作詞、故古関裕而さん(福島市出身)作曲の名曲「高原列車は行く」のモデルとなった鉄道の姿に思いをはせながら、じっくりと鑑賞している。 入場無料。時間は午前7時から午後8時(宿泊者以外の入場は午後5時)まで。 (会津版)

    懐かしの沼尻軽便鉄道 写真パネルやジオラマ展示 福島県北塩原村の裏磐梯高原ホテル
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    Cat-Tram 2024/05/04
  • SLばんえつ物語 25周年出発進行 福島県会津若松市のJR会津若松駅で乗客おもてなし

    会津若松駅に入線するSLばんえつ物語を歓迎する参加者 JR磐越西線の新津駅(新潟県)―会津若松駅を結ぶ臨時列車「SLばんえつ物語」は29日、運行25周年を迎えた。福島県会津若松市のJR会津若松駅で乗客をもてなそうと地域関係団体らが出迎えた。 約50人が参加した。室井照平市長や会津若松商工会議所、JR東日の職員らはホームで横断幕を掲げるとともに、小旗を振って乗客を歓迎した。会津大吹奏楽団による「銀河鉄道999」、「鉄道メドレー」の演奏の披露や会津の伝統菓子「ぽちあめ」などの振る舞いもあった。 駅構内には臨時観光案内ブースが設けられ、パンフレットの配布を通して会津の魅力をPRした。室井市長は「これからも長く親しんでもらえるようみんなで大事にしていきたい」と話した。 今季は9月末までの土日祝日を中心に運行する。

    SLばんえつ物語 25周年出発進行 福島県会津若松市のJR会津若松駅で乗客おもてなし
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    Cat-Tram 2024/04/30
  • 会津・野岩鉄道の魅力発信 利用促進協議会 首都圏から誘客 ガイドブック作成へ 来年度以降は外国語版も検討

    会津・野岩鉄道の魅力発信 利用促進協議会 首都圏から誘客 ガイドブック作成へ 来年度以降は外国語版も検討 2024/04/22 17:20 ガイドブック作成など今年度の事業計画を決めた総会 会津・野岩鉄道利用促進協議会は今年度、首都圏からの誘客を促進するためガイドブックを新たに作成し、両鉄道の各駅や沿線地域の魅力を発信する。来年度以降は外国語版も検討し、インバウンド(訪日客)の誘客にも力を入れる。 19日に福島県会津若松市の会津若松ワシントンホテルで総会を開き、ガイドブック作成などを盛り込んだ今年度の事業計画を決めた。 これまでのPR用の印刷物はパンフレットやチラシなど簡易的なものだった。十数ページの冊子にすることで、より詳細な情報を掲載して利用促進につなげる。作成は1万部を予定している。 来年度以降は、会津方面への来訪が多い台湾の観光客や、増えつつある欧米人観光客の利用も想定し、中国語版

    会津・野岩鉄道の魅力発信 利用促進協議会 首都圏から誘客 ガイドブック作成へ 来年度以降は外国語版も検討
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    Cat-Tram 2024/04/23
  • 【動画あり】福島交通飯坂線「開業100周年」レトロ列車、節目彩る 福島市

    【動画あり】福島交通飯坂線「開業100周年」レトロ列車、節目彩る 福島市 2024/04/14 09:30 福島駅でレトロデザイン列車から下車する利用者ら=午後1時48分 沿線を走るレトロデザイン列車=午後2時35分ごろ、曽根田-福島駅間 福島市の福島交通飯坂線が開業100周年を迎えた13日、昭和から平成にかけて使用していた車両のデザインを装飾した「レトロデザイン列車」がお目見えし、1世紀の節目を華々しく祝った。列車は今後も通常ダイヤの中で運行される。 列車の運行開始に合わせ福島駅で、レトロ列車のデザインを担当したクリエーターの小松大希さんと、福島駅と飯坂温泉駅で流れる新しい到着アナウンスを担当したフリーアナウンサーの久野知美さんが特別ゲストとして立ち会った。小松さんは「忠実な再現に努めた。新たな魅力として誘客につながってほしい」と期待した。久野さんは「電車のアナウンスや走行音などを楽しむ

    【動画あり】福島交通飯坂線「開業100周年」レトロ列車、節目彩る 福島市
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    Cat-Tram 2024/04/14
  • 只見線利用増へ新私募債 東邦銀行が創設 手数料の一部を福島県基金に寄付 9月末まで取り扱い

    只見線利用増へ新私募債 東邦銀行が創設 手数料の一部を福島県基金に寄付 9月末まで取り扱い 2024/04/03 10:07 東邦銀行は2日、JR只見線の利用増に向け、「とうほう・只見線利活用推進私募債」を創設したと発表した。私募債を発行した企業から受け取る手数料の一部を福島県只見線復旧復興基金に寄付する。 寄付先を限定する「とうほう・テーマ型私募債」の第1弾。東邦銀行は手数料の一部を寄付する寄付型私募債を2016(平成28)年6月に始め、発行企業が学校や公共施設、NPO法人などから任意で寄付先を選択してきた。寄贈先を設定して提案する仕組みを設け、資金調達を計画する企業と県内の地域課題解決をマッチングさせ、地方創生につなげる狙いがある。 只見線復旧復興基金への寄付を通じ路線の利活用、周遊ルートの整備、体験型ツアーの実施などに活用してもらう。取扱期間は9月30日まで。10月以降は県内の課題を

    只見線利用増へ新私募債 東邦銀行が創設 手数料の一部を福島県基金に寄付 9月末まで取り扱い
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    Cat-Tram 2024/04/03
  • 飯坂線開業100周年へ中づり 福島交通と福島民報社 車両内に広告掲げる

    車両内に掲示された福島交通飯坂線開業100周年の中づり広告 福島交通と福島民報社は、4月13日に開業100周年を迎える福島交通飯坂線の中づり広告を制作した。1日から車両内に掲出している。 広告には「いいな、いい電100周年。ありがとう100年、おめでとう100年」というメッセージと、歴代の車両がデザインされている。同路線を応援する企業などの社名も記載されている。 飯坂線は福島市の福島駅と飯坂温泉駅を結ぶ延長9・2キロの鉄道で通勤・通学や観光客らに利用されている。1924(大正13)年に福島駅と現在の花水坂駅間で運転を開始し、1927(昭和2)年に飯坂温泉駅まで延伸した。

    飯坂線開業100周年へ中づり 福島交通と福島民報社 車両内に広告掲げる
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    Cat-Tram 2024/04/02
  • JR東日本、福島駅(福島市)に「ゼロカーボンの森」開設 新幹線改札内で環境情報発信

    JR東日、福島駅(福島市)に「ゼロカーボンの森」開設 新幹線改札内で環境情報発信 2024/03/17 15:00 環境保護に向けた取り組みを紹介する「福島駅ゼロカーボンの森」 JR東日は、JR福島駅(福島市)の新幹線改札内に新たな環境情報発信スペース「福島駅ゼロカーボンの森」を開設した。オープニングセレモニーが16日、現地で行われた。 JR東日と県の脱炭素社会実現に向けた取り組みや環境について楽しく学んでもらおうと、同所に2014(平成26)年から設けていた再生エネルギー情報館「エコステ」をリニューアルした。「環境の森」をコンセプトに駅の中に広がる森をイメージした空間になっている。JR東日が推進する脱炭素に向けた取り組み「ゼロカーボン・チャレンジ2050」の活動をパネル仕掛けで学べる展示や、県内の自治体や学校などが行う環境に関する取り組みを紹介したブースがある。県特産のモモの木を

    JR東日本、福島駅(福島市)に「ゼロカーボンの森」開設 新幹線改札内で環境情報発信
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    Cat-Tram 2024/03/17
  • 【動画あり】山形新幹線「つばさ」新型車両 E8系デビュー JR福島駅で見送りイベント

    多くの人の出迎えを受け、福島駅に入線する山形新幹線の新型車両E8系=16日午前10時40分ごろ JR東日は16日、山形新幹線の新型車両「E8系」の運行を開始した。福島市のJR福島駅では見送りイベントが催され、県内外から多くの親子連れや鉄道ファンが詰めかけた。 E8系の車体は蔵王の雪を表す白色を基調とし、山形県特産のベニバナをイメージした「紅花イエロー」の側面のラインが目を引くデザインとなっている。上部は山形県の鳥のオシドリから取った紫色で彩った。先端の「鼻」の部分は9メートルと現行の「E3系」より3メートルほど長く、空気抵抗が低減される。運行する一部区間の最高時速は従来より25キロ速い時速300キロとなり、同車両は東京―山形・新庄間の所要時間は最大4分縮まる。1日3往復する。 福島駅での見送りにはJRグループの社員らも参加した。E8系をイメージしたみこしを担ぎ、「わっしょい」と掛け声を挙

    【動画あり】山形新幹線「つばさ」新型車両 E8系デビュー JR福島駅で見送りイベント
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    Cat-Tram 2024/03/17
  • 【動画あり】揺れ少なく「E」乗り心地 山形新幹線の新型E8系試乗会 郡山―上野駅間

    山形新幹線の新型車両E8系を写真に収める人たち=郡山駅 16日に運行を開始する山形新幹線の新型車両E8系の試乗会は9日、郡山―上野駅間で開かれた。2往復運行され、抽選で選ばれた約1200人が一足早く乗り心地を体感した。 E8系は車体上部が紫に染められ、中央に紅花をイメージしたオレンジのラインが入っている。福島―宇都宮駅間の最高速度が時速275キロから300キロに上がり、揺れを抑制する機構を全車両に取りつけて乗り心地を向上させている。 多くの親子連れや鉄道ファンが降り立った郡山駅で写真撮影を楽しんでいた。千葉県我孫子市の小学生丸山孝祐さん(8)は「揺れが少なくて快適な乗り心地だった。運行が始まったらまた乗りたい」と話した。 10日も2往復するが、既に定員に達している。 動画のURLはhttps://youtu.be/ms8GH6NP6S8

    【動画あり】揺れ少なく「E」乗り心地 山形新幹線の新型E8系試乗会 郡山―上野駅間
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    Cat-Tram 2024/03/10
  • 「SLばんえつ物語」運行開始25周年で特別仕様の蒸気機関車運行 4月6日から磐越西線

    特別仕様に塗装された蒸気機関車C57 180号機(JR東日新潟支社提供) JR東日は磐越西線の臨時列車「SLばんえつ物語」の運行開始25周年に合わせて4月6日から、車体の一部を黒色に塗装した特別仕様の蒸気機関車を運転する。27日、新潟支社が発表した。 SLばんえつ物語は1999(平成11)年4月29日に運行を開始した。「貴婦人」の愛称で親しまれている蒸気機関車「C57 180号機」の部品や金具などを黒色に塗り、質素で上品な雰囲気を演出する。 土日祝日を中心に50日間、新津(新潟市)―会津若松駅間を1日1往復する。詳細な運行概要や料金はJR東のホームページで確認できる。

    「SLばんえつ物語」運行開始25周年で特別仕様の蒸気機関車運行 4月6日から磐越西線
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    Cat-Tram 2024/02/28
  • 【鉄路と生きる】只見線駅伝でつなげ郷土愛 3月30日に初、福島県内の28駅27区間

    【鉄路と生きる】只見線駅伝でつなげ郷土愛 3月30日に初、福島県内の28駅27区間 2024/02/25 09:30 沿線住民のマイレール意識の醸成に向けて只見線駅伝を企画した目黒英樹さん(左から2人目)ら有志 JR只見線を盛り上げようと、福島県只見町と同金山町の住民有志は3月30日、只見駅(只見町)から会津若松駅(会津若松市)までの只見線28駅27区間(102・5キロ)をたすきでつなぐ「只見線駅伝」を初めて催す。景色を楽しみながら沿線を走って駅を巡り、各地の魅力を再発見する企画。地域の大切な財産である只見線を見つめ直す機会として来年以降も継続し、住民のマイレール意識を一層高めていく。地域を挙げて集客力のある催しに育て、沿線の活性化にもつなげたい考えだ。 市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の只見町チーム監督を務める目黒英樹さん(53)が発案した。駅伝は走る人も見る人も一つになれる

    【鉄路と生きる】只見線駅伝でつなげ郷土愛 3月30日に初、福島県内の28駅27区間
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    Cat-Tram 2024/02/25
  • 卒業生へ、お祝いとエール 会津鉄道(本社・福島県会津若松市) 28日からメッセージボード設置

    卒業生へ、お祝いとエール 会津鉄道(社・福島県会津若松市) 28日からメッセージボード設置 2024/02/22 17:00 手作りのメッセージボードをPRする小島副主任(左)と樟山さん 会津鉄道(社・福島県会津若松市)は28日から3月5日まで、会津若松市と南会津町の計5駅に卒業生を祝う手作りのメッセージボードを設置する。 設置場所は市内の会津若松、七日町、西若松、町内の田島高校前、会津田島の各駅。同社事業課の樟山明莉さんがデザインし、社員が協力してメッセージや飾り付けを担当した。同社は2019年から卒業生に向けたメッセージを設置している。 同社事業課の小島亜希事業サービス副主任と樟山さんは「明るい配色と手作りの花でお祝いと感謝の気持ちを表現した」と話した。 (会津版)

    卒業生へ、お祝いとエール 会津鉄道(本社・福島県会津若松市) 28日からメッセージボード設置
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    Cat-Tram 2024/02/22
  • 福島県がJR利用詳細調査 新年度、赤字4路線中心 時間帯別や無人駅乗降者数など 実態把握し利活用策

    福島県がJR利用詳細調査 新年度、赤字4路線中心 時間帯別や無人駅乗降者数など 実態把握し利活用策 2024/02/15 09:47 福島県は新年度、JR東日公表の収支で赤字が明らかになった県内JR4路線を中心に、詳細な利用実態を初めて調査する。JR公表の利用状況だけでは測りきれない時間帯別、無人駅での乗降者数などを明らかにし、より実効性ある利活用促進策を打ち出す。14日、郡山市役所で開かれた水郡線活性化対策協議会のワーキンググループ(WG)の成果報告会で示した。 対象路線・区間は今後精査するが、JR公表の収支で赤字が判明した水郡線、只見線、磐越西線、磐越東線の4路線9区間のうち、沿線自治体の若手職員らが活性化策を議論してきた水郡線や磐越東線を主に調べる方向で調整する。 JRが利用状況を示すデータとして公表しているのは一定区間の1キロ当たりの1日平均乗客数、駅ごとの1日平均利用者数。駅ご

    福島県がJR利用詳細調査 新年度、赤字4路線中心 時間帯別や無人駅乗降者数など 実態把握し利活用策
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    Cat-Tram 2024/02/15
  • JR小高駅舎活用の酒蔵「ハッコウバ」 醸造所とマーケット開業 新たな魅力ある空間に 福島県南相馬市

    JR小高駅舎活用の酒蔵「ハッコウバ」 醸造所とマーケット開業 新たな魅力ある空間に 福島県南相馬市 2024/02/09 20:56 無人駅舎を活用したハッコウバのマーケットをPRする佐藤代表 福島県南相馬市小高区の酒蔵「haccoba(ハッコウバ)」が準備を進めていたJR小高駅の駅舎を活用した「小高駅舎醸造所&パブリックマーケット」が9日、開業した。駅舎を使った醸造所は日初という。駅は2020(令和2)年3月に無人駅となり、活用策を模索していた。JR東日と連携して運営する。 施設内にはハッコウバの商品や地産品、コラボしてきた各地の商品が並ぶ。駅を利用する小高産業技術高生のアイデアで選んだ文房具なども扱う。イベント開催を見込むスペースも設けた。醸造所の格運用は4月予定で年間製造量約1200リットルと小規模だが、実験的酒造りやノンアルコール飲料製造を予定している。 ハッコウバの佐藤太亮

    JR小高駅舎活用の酒蔵「ハッコウバ」 醸造所とマーケット開業 新たな魅力ある空間に 福島県南相馬市
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    Cat-Tram 2024/02/10
  • 只見線の安全運行に尽力 福島県「鉄道技術職」の椎根健介さん誓う

    鈴木部長から辞令交付を受ける椎根さん(左) 「上下分離方式」に伴うJR只見線会津川口(金山町)―只見駅間の維持管理業務を担う福島県の「鉄道技術職」に、2月1日付で前倒し採用された椎根健介さん(41)=宮市出身=への辞令交付式は5日、県庁で行われた。椎根さんは、これまでの実務経験を生かし只見線の安全運行に尽力していく決意を誓った。 椎根さんはこれまで約20年間、県内外で鉄道のメンテナンス業務に従事してきた。会津地域でも勤務経験があり、只見線を担当したこともあるという。家庭の事情で一時期、他業界の仕事に就いたが、採用試験に関する新聞記事を読んだ家族に背中を押された。中学生の長女から「鉄道の技術者としてまた輝いてほしい」とのエールもあり、受験を決めた。 只見線に対する思いは人一倍強い。2011(平成23)年7月の新潟・福島豪雨時には、被災状況を目の当たりにした。当初は復旧にも従事したが、県外で

    只見線の安全運行に尽力 福島県「鉄道技術職」の椎根健介さん誓う
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    Cat-Tram 2024/02/06
  • 水郡線の活性化へ決意 茨城県でシンポジウム 「アンバサダー宣言」唱和

    アンバサダー宣言を唱和し、水郡線活性化への決意を新たにする参加者 福島県と茨城県を結ぶJR水郡線の利活用促進に向けた動きが両県で活発化している。27日は沿線の茨城県大子町で、「水郡線マイレール意識醸成シンポジウム」が開かれた。参加者が全線開通90周年を迎える路線の重要性を再認識し、積極的な乗車など利活用への決意をまとめた「水郡線アンバサダー宣言」を唱和した。 茨城県側の水郡線沿線自治体でつくる茨城県水郡線利用促進会議の主催。福島、茨城両県などから約360人が参加した。参加者に路線のアンバサダー(大使)として乗車や魅力発信などの意識を周囲に広げてもらい、全線開通100周年を見据えて沿線のさらなる盛り上げにつなげようと、宣言をまとめた。今後のイベントなどでも活用する。 パネルディスカッションを行い、常陸大宮駅(茨城県常陸大宮市)周辺でまちおこしに携わる西村和也さん=郡山市生まれ=ら地元関係者や

    水郡線の活性化へ決意 茨城県でシンポジウム 「アンバサダー宣言」唱和
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    Cat-Tram 2024/01/28