ブックマーク / ameblo.jp/higashi-blog (21)

  • 『UMK』

    日、議会・代表質問終了後の記者会見で、「・・・・・・これは余計な話だが、口蹄疫が無ければ恐らく2期目をすんなりやっていた・・・・・」と発言したら、それを地元のUMKという放送局が「知事、二期目不出馬を示唆」と報道したらしい。どうしてそういう報道になるのだろう? 報道の姿勢に対して、疑問・不信感を抱かざるを得なくなる。 僕の発言によって、誤解を招く或いは複数解釈が出来得る場合は、真意を問い直して頂きたい。数時間に及ぶ代表質問の後である。しかも、当たり前だが、議会中一睡もせず、ずっと集中しているのである。脳も身体も疲れている。十分な説明が出来ない場合もある。 誰も不出馬とは言っていない。記者会見でも説明させて頂いたが、今は、あくまで熟慮中である。この事は、日、黒木議員の質問に対して答弁させて頂いた。それ以上でも、それ以下でも無い。 「口蹄疫が無ければ恐らく2期目をすんなりやっていた・・・・

    『UMK』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/09/09
     『「口蹄疫があったから、様々な思慮要素・課題要素が出て来た」「すんなりとは行かなくなった」「あれこれ熟慮しなければならなくなった」という意味である。』
  • 『梅雨入り』

    昨日の殺処分・埋却作業は風雨の悪天候のため中止になった。梅雨入りし、これから殺処分・埋却作業の遅れが懸念される。現場の作業は想像を絶するくらい大変であるが、特に疑似患畜部分は停滞しないように全力で作業を進めなければならない。 そんな中、どうやら24日(公示)から参議院選挙に入るらしい。大丈夫だろうか?確かに、公選法的には繰り延べ投票は難しいだろう。「過去の台風でも繰り延べにしなかった」だそうである。しかし、政治が決定すれば出来る。 勿論、やるとなれば、消毒等防疫措置は万全にしなければならないが、参議選は全県区である。選挙になれば、候補者は勿論、様々な運動員や関係者等、人・モノ・車両等の動きも活発になる。実際、投票のためには、投票所に出掛けなければならない。 消毒等をあれ程徹底した中でも、都城市や宮崎市に飛び火した。 県内外で様々なイベントや集会が中止・延期される中、また、多くの箇所で交通止

    『梅雨入り』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/06/15
      参院選は、宮崎だけは別途期間にすべきではなかろうか。
  • 『首相来県』

    全国肉牛事業協同組合さん、日養豚協会さん等からの抗議と謝罪の要求が出された。 信じられなかった。がっかりした。我々は、日畜産振興の同志・仲間ではないのか? 仲間が仲間を叩いてどうするのか? 全国肉牛事業者共同組合さんからは、H20年に開催された「20周年記念行事」のとき、出席を依頼され、東京の会場に足を運ばせて頂いたことがある。 抗議文の中に「口蹄疫発生の初動対策の稚拙さ・・・・・・」とあるが、我々は第一例目が確認された直後、即座に対策部を立ち上げ、国が示している防疫指針に忠実に従い、迅速に防疫措置に取り組んで来た。恐らく、全国どこの地区で発生してもこの指針に則って防疫措置がなされたであろう。 厳密に言えば、特に初期の時点で、人と人、人と物との接触感染を防ぐことは極めて困難だと思う。勿論、感染経路の可能性は人・モノ・車両だけではない。小動物、ハエや昆虫、鳥、水、空気、乾いた糞尿が風で

    『首相来県』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/06/01
      「感染経路の可能性は人・モノ・車両だけではない。小動物、ハエや昆虫、鳥、水、空気、乾いた糞尿が風で飛ばされる等、様々なことが考えられる。それらを完全に封じ込めることが果たして出来ただろうか?」
  • 『埋却地確保』

    今般、口蹄疫対策の要として重責を担って頂いていた農政水産部長が体調を壊し、長期療養となった。誠に残念である。やはり、今回の一連のことで相当の過労・心労・プレッシャー等があったと推察される。部長におかれては、今は、現場のことは心配せず、一日も早い体調回復に努めて頂きたい。 即座に体制を立て直し、防疫対策に万全を期して参りますので、関係者・県民の皆様に一層のご理解・ご協力をお願い申し上げます。 部長に限らず、長期化する現場の関係者はギリギリの限界点に達している。とにかく、一日も早い終息に向け全力を傾注しなければならない。 埋却地確保の迅速化ため、県は農業振興公社による購入を決めた。購入に関しては様々な諸課題があったが、とにかく埋却地確保に全力を挙げるため、決定させて頂いた。 様々なメディア・専門家・評論家から、埋却地確保の遅れが蔓延を拡大させたという指摘がある。結果的には、確かにそうかも知れな

    『埋却地確保』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/05/27
      おだいじに。 > 「今般、口蹄疫対策の要として重責を担って頂いていた農政水産部長が体調を壊し、長期療養となった。やはり、今回の一連のことで相当の過労・心労・プレッシャー等があったと推察される。」
  • 『非常事態』

    日までに新たに10例確認。殺処分対象は牛・豚・山羊合わせて3,312頭。いずれも川南町と都農町。 これまでの累計111例、殺処分対象家畜85,723頭。 被害は、とうとう県立農業大学校にまで及んだ。 自民党県議団から「非常事態宣言」「緊急事態宣言」発令等の申し入れがあった。そのことについては以前から考えていた。これはあくまで僕個人としての所感であるが、「非常事態宣言」には幾つかのレベルがあると考える。 県民の皆様に広く啓発をし、意識醸成をして頂くレベルから、行政当局がある一定の強制力を持って消毒や防疫対策、一般生活規制を講ずるレベルまで、数段階が考えられる。その場合、当然、様々なトラブルに対応するための法的根拠も必要となってくるだろう。 感染源や感染経路が明確でない現在、どれだけの効果が担保され、広く理解が得られるのか? 定かではない。 県民の皆様に対していたずらにかつ過度に恐怖感や危機

    『非常事態』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/05/18
      「県民の皆様に広く手洗い・うがい・マスク着用、消毒等を呼びかけるに留めるのか? 公共施設・機関、集客施設、イベント・集会等をどうするのか? 学校をどうするのか? ・・・」
  • 『家畜改良事業団』

    とうとう家畜改良事業団(高鍋町)まで拡大した。ここは、県内の種雄牛(種牛)を一括管理・飼養しているところである。いわば、県畜産(肉用牛)の心臓部である。 ここで生産された雄牛の精液が県内各地の母牛に配分され、多くの子牛が生産される。その子牛は、県外(松阪・神戸・佐賀等)にも出荷される。 ここは、特例中の特例として、先月27日から細心の注意を払い、出来うる限りの徹底的な防疫対策を講じて来た。なのに・・・・・・・ 事業団にいる種牛49頭と肉用牛259頭は殺処分である(因みにエース級6頭は、既に分離管理されている)。特に、種牛の品種改良や飼養・育成には膨大な時間とコスト、関係各位の努力と苦労が費やされてきた。それが、一瞬にして無になる。その無念・失望・絶望は如何ばかりか。 もう一つ、重要なのは、場所が川南町から高鍋町にジワリと南下して来たということだ。 感染経路・感染源の究明が急がれる。しかし

    『家畜改良事業団』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/05/17
      インフルエンザにしても、感染経路とか、あたかも宇宙から狙い撃ちされたような発生の仕方だよな。いつも、
  • 『禿同』

    twitterをやっていて、意味不明な言葉(暗号?)が沢山出て来る。いわゆる、ネットスラングというやつ。2ちゃんねるから発生した言葉が多いらしい。 時々、「禿同」という文字が送られて来て、全然意味が分からなかった。「禿げ(はげ)同士、頑張ろう」とか「同じ禿げ」とか「禿げた同級生」とか・・・・・・てっきり、そういう意味だと思っていた。 意味が分からなかったので、思い切って、twitterの中で聞いてみた。途端、2000通くらいのRT(QT)があった。 「禿同」というのは、「激しく同意」という意味らしい。漢字変換の間違いがそのまま流通したらしい。分からないものだ。勉強になる。 RT(Retweets)の中に、「ググレカス」と言うのがあり、これまた分からない。聞くと、「ググレ」は「検索しろ」という意味らしい。「一々人に聞かないで、自分で検索しろ!このカス!」という感じだろうか? お叱りを受けた。

    『禿同』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/02/22
      「日本を良くした10人」というのがあるらしい。・・・・・10位・北野武、7位・宮崎駿、6位・鳩山由紀夫、5位・橋下徹、4位・石川遼、3位・東国原英夫、2位・失念?、1位・小泉純一郎」
  • 『宮崎産』

    前原国交大臣の後援会から、国政報告書と政治献金(個人献金)の依頼が来た。どうして、僕のところに来たのか? 分からない。全国の都道府県知事さんや首長さん達にももれなくお知らせとお願いが送付されたのか? 分からない。別に調査などするつもりは更々ない。 一口1万円だったので、取りあえず二口寄付させて頂いた(笑)。別に、便宜を図ってもらいたいなどというチンケな考えは全く無い。他にこれといって特別な意味も無い。あくまで中立公平な観点での献金である。こういうご時世、後援会事務所を運営・維持していくことが大変であることはよく理解出来る。 島根県知事の溝口氏から連絡があり、古事記編纂1300年の記念にあたり、神話伝説の故郷(島根~奈良~宮崎)が連携して、今後、様々なイベントや催し物、行事、PR等を進めて行きましょうというお話を頂いた。勿論、出来る限り協力をさせて頂くことにした。 先日、ラサール石井さんと

    『宮崎産』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/02/09
      なんでだ? なにやってんだ前原くん。 > 「前原国交大臣の後援会から、国政報告書と政治献金(個人献金)の依頼が来た。どうして? 分からない。全国の都道府県知事さんや首長さん達にも送付されたのか?」
  • 『懇親会』

    あの女性記者は確か毎日新聞の記者だったと思うが・・・・・・今日、県政記者クラブから、県内主要3都市長選挙結果についてインタビューしたいということだったので、その要望に応じて開いた記者会見で、その女性記者から宮崎市と県の対立を煽るような質問があった。公共事業の入札契約問題についてである。 「相変わらずだな~」と思いながら、一蹴しよう(テーブルをひっくり返そう)かとも思ったが、それまで余りに真っ当で当たり障りの無い無害な答弁をしていたので、「これじゃぁ、つまらないな~」と思い、ちょっと乗って差し上げた(笑)。 しかし、相変わらずの質問である。 先日、南日新聞の記者さんが、取材の最後、「県政記者クラブの若い記者達とも懇親会をお願いします」とボソリと仰っておられた。でも、相変わらず、こんなんじゃ~ね~。懇親会どころか、テーブルをひっくり返しそうである(笑)。余計溝が出来、しこりが残ってしまう結果

    『懇親会』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/01/26
      記者クラブが知事へ癒着を求める < 懇親会 > / 「付き合いがいいと、ガバナンスが向上し行政運営が円滑化し県政が発展するのだろうか?」
  • 『10年一昔』

    テレ朝「TVタックル」の収録の後、久々に恵比寿の「ケッズスポーツマッサージ」に行った。実に2006年以来ではなかろうか? 正月の箱根駅伝のサッポロのCMが恵比寿を舞台にしていたので懐かしく思っていた。 東京に行っても中々恵比寿までは行かないので、当に久し振りだった。メインのスタッフは殆ど変わっていなく、何となく懐かしく嬉しかった。 キムカツは相変わらずの行列であった。 その後、恵比寿にある(殆ど恵比寿にしかない)かまど屋さんの弁当をべながら、「チームそのまんま」のスタッフとあれこれ意見交換・・・・・・これって、正しく2006年の僕の生活だった。走って勉強して弁当をべる。変わらないな~(笑)。人って、そんなに変わらないのかも・・・・・・ていうか、あの頃(2006年)が既に、以前とは価値観が変わっていた。思えば、2000年(10年前)、早稲田に入学した頃から自分の中の価値観は変わっていな

    『10年一昔』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2010/01/13
      「10年後、国債の受け手は確実に海外からの投資に、今よりはかなり依存しているだろうし、恐らく消費税は二桁になっているだろう。子孫にどんな社会や国家、地域を残せるか?この10年が正に正念場だろう。」
  • 『地方分権』

    21市町村が財政危機、早期健全化の指定をされるらしい。予想通りである。都道府県も対岸の火事ではない。 財政破綻した自治体は、職員の大幅給与カット、自治体の徹底したスリム化、上下水道料金や公営住宅の値上げ、各種補助金廃止、インフラ等の維持管理整備凍結、医療福祉サービスの低下、公共交通機関の低下・・・・・・・・様々な行政サービスの質が低下する。 地方の税財源の確保は急務である。これまでの国主導のやり方では、健全化や再生団体が次々に生まれて来る。地方から声を発して新たな制度設計を図らなければならない。特に、財政基盤が脆弱な自治体ほど大きな声を発しなければならない。 地方分権は生活に密着した問題を機動的・弾力的・迅速に解決するため、財政的に自立した体制と機能を地方自治体に移すということである。 地方自治体が行う行政サービスを地域の実情に合った行政サービスにするのだ。そのために地方に権限と財源を与え

    『地方分権』
  • 『風』

    12日(金)、国立劇場で天皇陛下御在位20年記念式典が厳かにかつ盛大に開催された。僕も出席させて頂いた。 舞台の上には天皇皇后両陛下を始め、内閣府のメンバーや来賓の方々が座っておられた。 その中で、鳩山首相の横に菅副総理が座っておられた。途中、クラッシックの演奏辺りで、睡魔と必死に闘っておられた姿が面白かった。 菅氏とは、一昨年、道路の暫定税率の問題でディベートをさせて頂いた。その際、わざわざ宮崎まで視察に来られ、東九州自動車道の必要性に触れられておられた。 これまで何回かテレビ等でもお会いさせて頂いている。僕は、結構、菅氏が好きである。菅氏は相当お疲れのご様子だった。何かと心労や苦痛がおありになるのだろう。 客席には、自民党の歴代総理経験者、現閣僚、国会議員の方々・・・・・・・その数や配席位置を見ても、政権交代をまざまざと見せ付けられた感じがした。 政治権力闘争や様々な利害闘争に明け暮れ

    『風』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/11/13
      右系ではないが、即位20年記念に際して、戦前に生まれ戦後に多感な青年期を過ごされ、高度成長を体感し、そして今をご覧になっている両陛下の、瞳のその先に見ている気持ちが少し、伝わってきた気がした。
  • 『マニフェスト』

    ある新聞の調査によると、「新政権はマニフェストを変更していい」という国民が76%に達するのだそうだ。 信じられないことに、多くの国民がマニフェストの非達成に好意的なのである。 でも、そうなると、マニフェストって一体何なの?ということにもなる。僕自身、マニフェスト選挙をやり、マニフェスト関係の賞も受賞した手前、ちょっと複雑である。 まぁ、先の総選挙は、国民が民主党の政策を一つ一つ完全に支持したのではなく、とにかく、自民党のこれまでの政治スタイルにNOを突きつけ、政権交代を選択した結果であることが、裏付けられているということであろう。 もし、これが仮に自民党さんが政権与党だったら、「絶対に許せない」「マニフェストは100%達成すべきだ」と大批判になるのだろう。 まぁ、それが、自民党さんが置かれている現状なのだろう。 因みに、メディア各社の調査で、谷垣総裁での自民党再建に期待しないが約6割に上っ

    『マニフェスト』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/10/21
      「ある新聞の調査によると、「新政権はマニフェストを変更していい」という国民が76%に達するのだそうだ。 因みに、自民党さんの中の旧態依然の体質に対しては相変わらず不評である。」
  • 『明日からブラジル』

    最近、様々な取材を受けながら、あの一連のことを振り返る機会がある。あの頃、実に様々なことについて考えていたな~と今になっては感慨深い一面もある。 以下、文脈を無視し、羅列的に書く。 「2大政党制を健全化・意義化するためには、また、国民に資するものにするためには、どちらかの政党が圧勝することは避けなければならない」 「民主主義の成熟のためには、2大政党が、55対45くらいのパワーバランスで交代を繰り返していくことが望ましい」 「自民党はこのままだと惨敗するだろう。ニュー自民党へ脱皮し、新路線、新政策、体質改善に努めることが惨敗を避ける唯一の手立てであろう」 「しかし、4年前の自民党の圧勝の揺り戻しは、少なくないだろう」 「自民党は、仮に野党になっても、このままだと野党としても存在し得ないのではないか? そういう疑念や危機感を果たして当事者がどれくらい持っているのだろう?」 政党の耐用年数や戦

    『明日からブラジル』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/08/21
      見捨てられない一文発見! 「古賀氏が仰った「今の自民党には、残念ながら自浄能力が欠如している」という言葉がズシリと重かった。今後、出直し力の問題になろう。」 ”今が最も”という意味だろうが。
  • 『市長』

    約1年半前から、地域・生活者起点で日を選択(洗濯)する国民会議――地方政府創造会議「せんたく」(民主党さんは日を大掃除とか言っている)でずっと主張させて頂いたマニフェストによる政権選択選挙。今では、巷間、当たり前のようにマニフェストという言葉が行き交っている。ローカルマニフェストやパーティマニフェストは、今や、選挙の標準装備になっている。大変いいことである。そういった意味では、PR等を始め、少しは力になれたのかも知れない。今後は、両党とも、マニフェストの精度と達成度を競って頂きたい。 さぁ、今度は、国民がマニフェストをどう読むか? 僕等は、僕自身も含め、その読解力を高めることが重要である。専門家や識者の解説は、参考書的で無機質な部分もあり、国民には伝わり難い。というか、マニフェストの読解は、非常に難しい。何故なら、マニフェスト自体が様々な面でかなりファジーで矛盾・相反する側面を持ってい

    『市長』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/30
      「市長と言えば、中田市長の突然の辞任にはビックリした。きっと、のっぴきならない理由があったのだろう。」  のっぴきならない理由て・・・何から逃げるの?w
  • 『報告・総括』

    今回の一連の僕の行動に対して、ご心配・ご迷惑をお掛けした県民の皆様、県議会の方々、職員の方々には大変申し訳無かったと思います。 が、しかし、今回の僕の行動は、「地方のため地方分権を勝ち取る」という僕の政治理念・信念・信条に基づく行動だったことをご理解頂ければと思います。こうでもしなければ、「地方分権」はこれまで通り少しも進展しないままだったのではないかと思っております。改革や変革には何らかの痛みや犠牲が必ず伴うものです。今回、僕自身、個人的な痛みや犠牲は少なくなかったですが(笑)、しかしそれは最初から覚悟していたことです。 自民党さんからの書簡では、「全国知事会と東国原知事の地方分権に対する熱い思いを最大限尊重させて頂く。政権与党として、約束を守ることが責任政党。そういう観点で、今回のマニフェストを全て4年間で実行するという要望に関して、100%受諾することはやはり厳しいと言わざるを得ない

    『報告・総括』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/17
      「しかし、これまで、ともすると掛け声だけで終わってきた「地方分権」推進が政府与党に大変なご理解を示して頂いたということは、今回の一連の行動の大きな成果ではなかったかと考えております。」
  • 『誤解』

    昨夜、職員の方々と意見交換会(懇親会)をしていて、ある職員がこういう指摘をした。「知事は会議や議会で居眠りしないのが当に凄いです」。 そんなこと当たり前であるが、僕は、各会合や議会で寝たことは一度もない。一瞬でも、うつうつらしたことも無い。一瞬、他のことを考えていることはある(笑)。他の事とは、前の質問内容とか答弁内容とか、次の質問内容についてとかである。 これが何故凄いかというと、会議や議会等でどんな立派なことを言ってる人でも、一瞬でも居眠りしたことが無いという人は皆無であろうからである。それは、議員、執行部、報道記者、傍聴人、全てそうである。 因みに、知事席からは、居眠りしている人がよ~く見える(笑)。 昨夜も言わせて頂き、これは、どこの講演会でも言わせて頂いているが、職員は基的に優秀で真面目である。僕の重要な仕事の一つは、彼らのその能力を100%、或いは120%引き出すことであ

    『誤解』
  • 『デマゴーグ』

    ずっと危惧して来たことが現実化する傾向になっている。それは、「ワンフレーズ選挙」である。今回の総選挙が「政権交代」選挙に集約されつつある。これは、政策を超えたワンイシュー選挙といえる。 これは、4年前の「郵政選挙」と表象的な構図においては、全く同じであると言える。あの「郵政解散」がこの国に一体何を齎したか? 我々は今一度、冷静に分析し、思惟すべきである。 そもそも「政権交代」というのは、政党が「政策」を競って、その結果起こり得る政治現象である。「政権交代ありき」では無いのだ。このまま突き進んでは危険である。政権交代のリスクとコストは高い。我々国民はそれなりの覚悟と責任が必要であり、それ無き投票行動の暴走は危険である。 だから、僕は、「地方分権」という政策の争点化を提起しているのである。勿論、党の政策はそれだけではない。景気経済、外交、防衛、安全保障、医療・福祉・教育、産業・・・・・多岐に及

    『デマゴーグ』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/14
      ワンフレーズポリティクスに異を唱えるそうじゃ。 ありゃりゃ。 4年前の民主岡田党首と同じ主張となるとは・・・、古いって。  わかりやすいだけじゃダメだが、難解では、誰も見向きもしない。 道理。
  • 『ガチンコ』

    全国知事会政権公約評価特別委員会(委員長・古川佐賀県知事)の席上、橋下知事が「東国原知事がリスクを背負って行動されているのに、全国知事会は何もしないのか?」という発言を何回かされた。 有難いことである。 当に、身体を張り、リスクを背負い、地方分権獲得のため、中央に真っ向勝負を挑んでいる。 メディアや県民、国民にボロクソに批判され、誹謗中傷の中、それでも、疲弊が進行する地方が分権を勝ち取る千載一遇のチャンスだと思い、中央突破を試みている。もう、人気・信用なんてガタ落ちである(笑)。 勿論、評価委員会の議論はガチンコの議論である。 与党に働きかけることによって野党のマニフェストの精度も気度も上がる。両党が切磋琢磨し、善政競争が起き、政権選択選挙へ繋げることが民主主義の質の向上になるし、延いては国民や県民のためになる。 と、思っていたら、今日の読売新聞にこういう記事が載っていた。 民主党の藤

    『ガチンコ』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/09
      「本当に、身体を張り、リスクを背負い、地方分権獲得のため、真っ向勝負を挑んでいる。」「「メディアの注目を集めるため」とか論評をする評論家やマスコミが一部にいる。「ふざけるな!」と言いたい。」 笑
  • 『全国知事会要請文』

    僕が、自民党のパーティマニフェストに盛り込むように要請した内容(全国知事 会要請文)は以下のものである。 Ⅰ 4年間で実行する7つの具体策を明記し、分権改革を実現! 1)義務付け・枠付けの廃止、権限移譲の推進 地方分権改革推進委員会の勧告に沿った義務付け・枠付けの廃止、権限移 譲による自治立法権・自治行政権を確立する。 2)国と地方の税源配分5:5の実現 税源移譲、地方消費税の充実・引き上げ等を通じ、税収が安定的で税源の 地域偏在性が小さい地方税体系を構築し、国と地方の税源配分を5:5とする。 3)国庫補助負担金の総件数半減 国庫補助負担金の総件数を半減する。 4)地方交付税の復元・増額、地方の共有財源の明確化 地方財政計画に適切に歳出を計上することにより、地方交付税を復元・増額 し、財源調整・保障機能を強化する。 さらに、地方交付税原資となっている国税5税の法定率を引き上げるととも に、

    『全国知事会要請文』
    CavalleriaRusticana
    CavalleriaRusticana 2009/07/07
      「僕が、自民党のパーティマニフェストに盛り込むように要請した内容(全国知事会要請文)」