「キャスト交代の可能性が出てきたそう。休業という事態だってあるかもしれない……」。そう話すのはアニメ関係者。いったい誰のことかといえば、「週刊アサヒ芸能」(徳間書店)の報道に端を発したAV出演騒動のあの人――。アニメ『ラブライブ!』から生まれたユニットμ’sではセンターを務め、『NHK紅白歌合戦』に出場、さらには東京ドーム公演まで成功させた声優の新田恵海である。 ■所属レコード会社の親会社が激怒 「極端な話ですが、そういったものに過去に出ていようが、ルールというか倫理的には気にしないファンや関係者もいると思うんです。それこそ、今の演技や歌声が素晴らしければ」(アニメ関係者) 一連の記事や映像が出た後も、新田はライブやリリースイベントなどへの出演を続けていた。しかしながら、一気にさらなる暗雲が立ちこめる意外な決定打があったという。それが、所属レコード会社の親会社。同社はアニメにも出資している