「保育園落ちた日本死ね!!!」。この匿名のブログをきっかけに、保育園に子どもを入れるための活動、いわゆる「保活」の厳しさと待機児童問題の深刻さが大きくクローズアップされてから1年。ことしも、4月から子どもを入園させたいという家庭に、自治体から可否を知らせる通知が届き始め、定員を超えて保育園に入れなかった人たちには入園“不承諾”の通知が送られています。この“不承諾”の通知を受け取った親たちが、今、「#保育園に入りたい」というハッシュタグをつけて、相次いでインターネットに投稿し、怒りや落胆、それに仕事に復帰できなくなるのではといった不安を訴えています。 「上の子に引き続き、下の子まで毎年毎年親子で否定され続けているように感じてしまう」 「保育園に入れないのは、保護者の失業問題だ。なんで自治体が失業させてるのか」 今月、インターネットに投稿されたツイートです。ことしも、4月から子どもを保育園に入