サイバー攻撃への対応に国が責務を持つとした「サイバーセキュリティ基本法」が11月6日、衆院本会議で可決・成立した。 同法では国に対し「サイバーセキュリティに関する総合的な施策を策定し、および実施する責務を有する」と規定。国がサイバー攻撃の監視と分析を行い、関係省庁には攻撃について情報提供を義務付ける。また、官房長官をトップとしたサイバーセキュリティ戦略本部を設置し、セキュリティ戦略を策定する。 民間のIT関連事業者に対しても、セキュリティの確保と、国や自治体のセキュリティ関連施策に協力するとの努力義務を盛り込んだ。 法案は6月の通常国会で衆院で可決されていたが、参院で継続審議に。今国会では参院先議となり、参院を通過で後で衆院で審議していた。
スマートフォンのiPhone(アイフォーン)の基本ソフト(OS)を改造する脱獄という手法を使ったところ、端末内のクレジットカード番号やパスワードなどが外部に送信されるケースが相次いでいる。 専門家は「ウイルス感染などの危険が大きいことを認識すべきだ」と指摘している。 勤務先の病院で無線LANを使う際の職員用の暗証番号、アマゾンや楽天、フェイスブック、ツイッター、グーグルのIDやパスワード――。 「まさか、これが全部見えるんですか」。10月上旬、利用する40以上のサービスのパスワードなどがインターネット上で誰でも見られる状態になっていることを記者が伝えると、群馬県内の病院職員の男性(52)は絶句した。 男性は、公式ストアにないアプリを入れようと、昨年12月、脱獄プログラムを実行して自分のアイフォーンを脱獄させた。男性は、アプリ一覧をメールで送ったり、電池が切れそうになると知らせたりする非公式
Apple Payは10月20日にスタートしたモバイル決済サービスだ。アップルのCEO、ティム・クック氏は、サービス開始後72時間で100万件のカード登録があったと発表していた。iPhone 6、iPhone 6 Plusが店頭決済で、またオンライン決済はこれらのiPhoneに加えてiPad Air 2とiPad mini 3で利用する事ができる。 11月に入りiPhone 6 Plusの在庫状況が急速に回復した米国のサンフランシスコ周辺。筆者も手に入れることができたので、早速Apple Payを設定し、使ってみた。ちなみにApple Payを利用するには、米国の対応する銀行で発行したクレジットカード、もしくはデビットカードを持っていることが条件にある。 どのカードが使えるか? アップルは、Apple Payに対応するカードとして、Visa、MasterCard、American Expr
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