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2006年8月25日のブックマーク (5件)

  • Excelでユーザーカスタムの書式設定を定義する

    Excelで独自の書式を表現したい Excelの「セルの書式設定」にはさまざまな書式オプションが用意されている。数値、通貨、日付、文字列など、ほとんどの書式は標準で用意されているものが利用できるはずだ。 しかし標準の書式だけで表現できない形式、例えば入力した数値(通貨)の末尾に必ず「円」を付加したいとか、正数は黒字/負数は赤字で表記したい、などといったような独自の書式を表現したいこともあるだろう。このような場合は、ユーザー定義の書式を用いると便利である。 もちろん、たかが表記といってしまえばそれまでであるが、リストを作成する場合(しかもそのリストをさまざまな人間が更新する場合)、データの書式を統一しておくことは単なる見栄えをよくするという目的だけでなく、一覧性といった意味でも重要な要素である。ここでは、ユーザー定義書式について、基的な表記方法をいくつかの例を引用しながら解説する。 手順1

    Excelでユーザーカスタムの書式設定を定義する
  • netstatコマンドを使いこなす @IT:Windows TIPS -- Tips:

    TCP/IP関連のトラブルシューティングを行う場合に、必ずといってよいほど使うコマンドとして「netstat」コマンドがある(実行ファイル名はnetstat.exe)。このコマンドは、主にTCPの通信状態を調べるためには必須であり、ぜひともその使い方をマスターしておきたい。 netstatの基――通信中のTCPコネクションの調査 netstatコマンドの最も基的な使い方は、通信中のTCPコネクション(TCP接続)の状態を表示させることである。このコマンドを実行すると、ローカルPCのTCP/IPプロトコルスタック上において、現在アクティブになっているTCP通信の状態を表示できる。 ●「TCP」とは? 「コネクション」とは? TCPとは、2つのアプリケーション間で、信頼性のある通信路(コネクション)を開設し、お互いにデータなどをやりとりするための機能である。通信するアプリケーションは、同一

    netstatコマンドを使いこなす @IT:Windows TIPS -- Tips:
  • Knowledge:Active Directoryでグループのメンバー・アイコンが白髪になる - @IT

    この変化を初めて経験した管理者は、Active Directoryの機能に何か問題が発生しているのではと心配になるかもしれないが、これはユーザー・インターフェイスが変更されただけで、Active Directoryの動作には何ら支障はない。 実は最初のダイアログはグループ・メンバーが500人の場合のもの、2つめの白髪になってしまったダイアログは、グループ・メンバーが501人の場合のものである。グループ・メンバーが501人以上になると、性能上の理由から一覧表示の方法が変更され、それをはっきりと管理者に提示するためにアイコン表示が白髪になる。ただし意味が分かりにくいので、初めて見たときはびっくりするだろう。稿では、このようなインターフェイスになっている理由と、デフォルト設定(500人までは通常表示、など)の変更方法などについてまとめる。 なぜ、500人を超えると白髪アイコンになるのか? いま

  • @IT:LDAPによるパスワードの一元管理(1/3)

    今回は、この3つのパスワードを一元管理するために「LDAPサーバ」を利用します。つまり、ユーザーアカウントおよびパスワードをLDAPに格納し、すべてのサービスが同じデータを参照するようにします。 ただし、ここで1つ考慮すべき点があります。パスワードは、元のデータを割り出せないような仕組みで暗号化するのが普通です。パスワードが正しいかどうかを確認するには、同じ方法で暗号化したデータ同士を比較する必要があります。しかし、LinuxWindowsではパスワードの暗号方法が異なるため、入力したパスワードが同じでも暗号化されたパスワードデータを後で比較することは不可能です。そのため、複数のパスワードデータをLDAPサーバの1人のユーザーの属性としてまとめたとしても、一方のパスワード(例えばWindows)に対して変更があった場合には、他方のパスワード(例えばLinux)も変更されるような仕組みが必

    @IT:LDAPによるパスワードの一元管理(1/3)
  • Windows XPの正体 強化されたコマンドライン・ツール(前編) - @IT

    Windows XPは、グラフィカルなユーザー・インターフェイスを備えたOSであり、いうまでもなくマウスとキーボードを使って操作するのが当たり前である。Windows XPでは、以前のWindows NTやWindows 2000と比べると、GUIにますます磨きがかかり、さらに使いやすくなっている(異論もあるかもしれないが……)。だが、この華やかなGUIの進化の影に隠れてはいるが、実はCUIインターフェイスである「コマンド プロンプト」もまだまだ健在である。いやそれどころか、さらにコマンド群が強化され、まだまだ頑張るつもりのようである。今回は、この強化されたCUIコマンド群についてみていきたい。 昨今では、GUIインターフェイスを備えたシステムが一般的なので、ほとんどすべての操作をキーボードだけでこなすユーザーはめっきり少なくなったが、管理者やプログラマなら、その重要性は十分認識しているだ