JVCケンウッドは、前後を撮影できる2カメラドライブレコーダーの新製品「DRV-MR450」を、2020年6月下旬に発売すると発表した。 DRV-MR450は、同社の2カメラドライブレコーダー製品のラインアップでは、エントリーに位置する高コスパ製品。最大の特徴は、同社の2カメラドライブレコーダーの最上位機種である「DRV-MR745」に採用されている「スモークシースルー機能」が、同機種にも採用されていることだ。 クルマのリアガラスにはスモークフィルムを貼っているクルマが多いが、ドライブレコーダーのリアカメラで後方を撮影すると、スモークフィルムによって映像が暗くなってしまう。そこで、同社ではリアのスモークガラスの濃さに合わせて映像の明るさを3段階で調整できる「スモークシースルー機能」を、2019年11月に発売されたDRV-MR745に初搭載した。 画像は、上がノーマルガラスで撮影したもので、