diffコマンドを実行して、端末上で結果を見たい場合、色が付いていると分かりやすい。colordiffというラッパーを使用することで、これを実現できる。 Gentoo LinuxでもDebian,Ubuntuでも「colordiff」というパッケージになっているので、インストールは簡単。 使用方法 diffコマンドと同様に(オプションも含めて)そのまま使える。エイリアスとして、シェルの初期化ファイル(${HOME}/.bashrcなど)に alias diff=colordiff と設定してもOK。 あるいは、既にファイルに出力された*.diff/*.patchファイルを $ cat test.diff | colordiff | lessのようにして、色付けフィルタとしても使える。 設定 ${HOME}/.colordiffrcというファイルで、主に色の設定ができる。/etc/color