Twitterで話題になってたので簡単にまとめました。 ●MyISAMにしか無い機能を使いたい場合はMyISAMを使うしかない ・全文検索 (TritonnやSphinx) ・GIS ●InnoDBの利点(MyISAMの欠点) ▲障害対応系 ・クラッシュしても再起動するだけでリカバリができる ・クラッシュリカバリにかかる時間はテーブルサイズに比例するようなことはなく、コミット済みのデータは修復できる (巨大なMyISAMテーブルのREPAIRには数日単位で時間がかかることがある) ・オンラインバックアップができる ・INSERTやLOAD DATAなどを実行している途中でCtrl+Cでその更新系SQL文を止めても、テーブルは壊れないし、中途半端な状態で更新されることも無いし、スレーブが止まることも無い ▲性能系 ・行レベルロックなので並列性が高い(MyISAMはテーブルロック)。またSEL
最近は常にInnoDBを利用しているので,MyISAM vs InnoDB にちょっとコメントしてみる. まず「Webアプリならトランザクションはいらないか」について. Webアプリで,トランザクションの重要性が高くないといっても,無いよりはあった方が良いはず. ちょっとしたシステムでも,たとえばユーザのテーブル,プロフィールのテーブル,日記の記事のテーブルなどでわけるわけで,それぞれのテーブル間の整合性がとれていないと問題が生じてしまうと思う. ハードウェア障害などでクラッシュしたときに,ユーザのテーブルにはレコードがあるけど,プロフィールにはレコードが無いケースとか,そういうケースが発生することを考えると,トランザクションは利用すべきじゃないのかなと. というわけで,JOINを使うようなアプリケーションであれば,トランザクションは使うようにすべき,というのが持論. それ以外でInnoD
このセクションでは、内部ロック、つまり複数のセッションによるテーブル内容の競合を管理するために、MySQL サーバー自体の内部で実行されるロックについて説明します。 この種類のロックは、完全にサーバーによって実行され、ほかのプログラムは関与しないため、内部です。 ほかのプログラムによって MySQL ファイルに対して実行されるロックについては、セクション8.11.5「外部ロック」を参照してください。 MySQL は InnoDB テーブルに行レベルロックを使用して、複数のセッションによる同時書き込みアクセスをサポートし、それらを複数ユーザー、高度な並列性、および OLTP アプリケーションに適したものにします。 単一の InnoDB テーブルに対して複数の同時書込み操作を実行する場合に deadlocks を回避するには、データ変更ステートメントがトランザクションの後半にある場合でも、変更
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