野生のRubyistは、稀にモヒカンと呼ばれる攻撃的な個体も存在しますが、基本的にはとても臆病で警戒心の強い生き物です。だから、こちらから撮影するんだぞーっていう意気込みで近付いていっても、警戒して、なかなか良い写真を撮らせてくれません。 なので、いかにRubyistの警戒心を解くか、というのがポイントになってきます。これが、なかなかに難しい。一般的には警戒心を解くのに有効なリア充っぽいコミュニケーション能力、これは逆効果になってしまうんですねー。初めてRubyistを撮影しようって人が失敗しがちなポイントです。 Rubyistの警戒心を解くには、じっと待たなきゃいけない。 例えば、電源を用意した上でホワイトボードに「map派? collect派?」なんて書いておく。すると、Rubyistは臆病だけど好奇心は強いので、何をするでもなしに、おそるおそる集まってくるんですね。ここでいきな