高校生ら大麻所持容疑 校内トイレで売買も、計7人逮捕2008年11月18日20時34分印刷ソーシャルブックマーク 乾燥大麻を所持していたとして、北海道警旭川東署は18日、道立旭川商業高校定時制に通う男子生徒2人を含む16〜23歳の男7人を大麻取締法違反の疑いで逮捕した、と発表した。7人の自宅から乾燥大麻計1.5キロを押収した。生徒らは「大麻はかっこいい」などと供述しているという。 逮捕された7人は、いずれも旭川市在住で、アルバイト谷脇慎太朗被告(20)、無職清水恭兵被告(21)のほか、同校4年の生徒(20)、同校1年の生徒(16)ら。うち5人は同法違反の罪で起訴され、2人は有罪判決(ともに執行猶予)を受けている。 同署の調べでは、谷脇、清水両被告は10月14日、自宅に乾燥大麻計615グラムを営利目的で所持していた疑い。ほかの5人は10〜11月、乾燥大麻約50〜300グラムを自宅で所持してい