[速報]WindowsにチャットAIを搭載「Windows Copilot」発表、サイドバーから利用可能。6月にプレビュー版が登場予定。Build 2023 マイクロソフトは日本時間5月24日未明から開催する開発者向けイベント「Microsoft Build 2023」で、Windows 11にAIチャット機能を組み込んだ「Windows Copilot for Windows 11」(以下、Windows Copilot)を発表しました。6月にプレビュー版が提供される予定です。
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マイクロソフトは、AIによるコーディング支援機能の「IntelliCode」がさらに進化し、コーディング中の行全体を提案できる能力を備えるようになったことを明らかにしました。 下記は「Re-imagining developer productivity with AI-assisted tools」から引用です。 IntelliCode now provides whole-line code completion suggestions mined from the collective intelligence of your trusted developer knowledge bases. This is like having an AI-developer pair-programming with you, providing meaningful, suggestion
[速報]AIがコードのレコメンドやバグの指摘など開発を支援してくれる「Visual Studio IntelliCode」発表。Build 2018 マイクロソフトは、米国シアトルで開催中のイベント「Microsoft Build 2018」で、AIを用いてプログラマの開発を支援する「Visual Studio IntelliCode」を発表しました。 Announcing Visual Studio IntelliCode - Enhancing everyday software development with the power of #AI across the entire development lifecycle. See what’s coming: https://t.co/k5eaYWcfnM #VS2017 #VSIntelliCode pic.twitter.co
[速報]Googleが.NET Foundationに加盟、.NETプラットフォームの方向性に関与へ。Connect();//2016 マイクロソフトがニューヨークで開催中のイベント「Connect();//2016」において、Googleが.NET Foundationに加盟することが発表されました。 .NET Foundation welcomes Google, congratulates Samsung https://t.co/vpom8kh3E3 #MSFTConnect pic.twitter.com/HXLgn0m67E — Microsoft News (@MSFTnews) 2016年11月16日 .NET Foundationは2014年4月に設立された団体です。当時マイクロソフトは.NET関連ソフトウェアのオープンソース化を急速に進めているところで、.NET Fou
[速報]オープンソースの「.NET Core 1.0」、マイクロソフトが正式リリース。Windows/Linux/macOSに対応。Red HatがRHELなどで正式サポート開始 これらのソフトウェアはオープンソースとして開発され、WindowsだけでなくLinux、macOSにも対応する.NET Frameworkソフトウェアです。.NET Coreがインストール済みのDockerイメージもマイクロソフトがDocker Hubで提供しています。 .NET Core 1.0の登場で、いままでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。 引き続きWindowsでのみ利用可能な.NET環境も存在しますが、.NET環境がオープンソースかつクロスプラットフォームになる大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
[速報]オープンソース版.NETがリリース候補版に到達。Windows、MacOS X、Linuxで同一の.NETアプリが実行可能に。Microsoft Connect(); 2015 マイクロソフトは11月18日(日本時間18日深夜)、オンラインイベント「Microsoft Connect (); 2015」を開催。オープンソース版の.NET CoreとASP.NETがリリース候補版に到達したことを発表しました。 マイクロソフトは1年前のConnectで.NET CoreとASP.NET 5のオープンソース化を発表すると同時に、WindowsだけでなくMacOS XとLinuxへの対応も発表。ASP.NET 5アプリケーションがそのままWindows、MacOS X、Linuxで実行可能になることを約束していました。 .NET CoreとASP.NETがリリース候補版に到達 マイクロソフ
[速報]マイクロソフトとレッドハットが戦略的提携。両社の統合チームがAzure上のRed Hat社Linuxサポート、.NET Coreに対応など マイクロソフトとレッドハットは、ハイブリッドクラウドの開発運用の支援強化などを軸とした戦略的提携を発表しました。 大きなトピックの1つが、マイクロソフトとレッドハットによるハイブリッド環境に対する統合サポートの提供です。両社のサポートエンジニアがマイクロソフト本社であるレドモンドに集まって統合チームとしてサポートを提供します。 これでMicrosoft Azureは、WindowsとLinuxのどちらを用いたハイブリッドクラウドであっても、顧客に統一的なサポートを提供できる環境を実現したわけです。 また、Linux版の.NETとなる.NET CoreがRed Hat Linux Enterprise、Atomic Host、そしてレッドハットの
[速報]マイクロソフト、機械学習を誰でも使えるようにする「Cortana Analytics Suite」発表 米マイクロソフトは、米フロリダ州オーランドで開催中のイベント「World Partner Conference 2015」で、ビッグデータの保存、管理、分析、機械学習、表示の一連の機能を統合したMicrosoft Azureの新サービス「Cortana Analytics Suite」を発表しました。 サティア・ナデラ氏「Cortana Analytics Suiteは、組織内のすべてのデータをネイティブフォーマットのまま保存し、それをさまざまな仕組み、ストリーム分析や機械学習やSQLやMapReduceなどで分析できる」 Cortana Analytics Suiteは、Microsoft Azureのさまざまな機能を統合しています。例えば、データの保存に「Azure Data
マイクロソフト、Linux版の.NETをDocker上でデモ。Visual Studioからリモートデバッグ可能 マイクロソフトは先週開催した同社のイベントConnect();で、.NETコアランタイムと.NET server frameworkのオープンソース化、およびLinux版とMacOS X版オフィシャルディストリビューションのリリースを発表しました。 [速報]マイクロソフト、サーバサイドの「.NET Core Rutime」と「.NET Framework」のオープンソース化を発表。C#コンパイラやASP.NETなど [速報]マイクロソフト、「.NET server framework」のLinuxとMacOS X用オフィシャルディストリビューションを発表。.NETアプリケーションのビルド、実行が可能に これにあわせて同社は、Linux上のDockerコンテナの上でC#で記述され
[速報]米マイクロソフト、C#/Visual Basic次世代コンパイラ「Roslyn」をオープンソースで公開。独自言語など開発可能に。Build 2014 米マイクロソフトは、開発中の.NETコンパイラプラットフォーム「Roslyn」をオープンソースとして公開しました。Roslynは、C#とVisual Basicのソースコードを分析、変換、実行ファイルの生成機能などをAPIとして提供するもの。 オープンソースとしての公開は、現在開催中のマイクロソフトのイベント「Build 2014」2日目の基調講演のステージ上で行われました。 ソースコードは「.NET Compiler Platform ("Roslyn") - Documentation」で公開されています。Roslynをベースに独自言語をVisual Studioで利用することなどが可能になります。 さらに同社は「.NET Fou
グーグル社内で昨年の11月に関係者に送信されたとされるメモが公開されています。ただしグーグルは真偽について何もコメントしていません。 [Caja] Fwd: "Future of Javascript" doc from our internal "JavaScript Summit" last week - Mark S. Miller メモには、「JavaScriptは単なる言語の進化では修正できない根本的な問題を抱えている」とあります。同社は来月「Dart」と呼ばれる新言語を発表する予定で、このメモはその背景を説明したものではないかと推測されています。 内部メモはメールで送信されており、タイトルは「 "Future of Javascript" doc from our internal "JavaScript Summit"」。2010年11月16日付けです。非常に長いので、サマリ
XMLをバイナリ化して効率的に圧縮することで転送速度や処理に必要なメモリ容量を小さくし、モバイルデバイスなどでも扱いやすくした「Efficient XML Interchange」(EXI)を、W3Cが3月10日に勧告しました(記事末にリンクしたEXIワーキンググループチェア 上谷卓己氏のビデオによると「エクシィ」と読むようです。)。 XMLは、表現したい値にタグ付けをして意味を示すというマークアップ言語の性格上、XML文書が肥大化しがちで、XML文書から値を取り出すためのパース処理も重くなるという課題を抱えていました。 例えばXMLで「20歳」という年齢を表現しようとすると<age>20</age>となり、20という2文字の値に対して11文字ものタグが付くことになります。そのためXMLによるデータ交換は効率が悪く、性能が出にくいものでした。その結果、JSONのようにシンプルなフォーマット
グーグルが高速プロトコル「SPDY」をChromeブラウザで有効化。Gmailなどで利用を開始していた グーグルがより速いWebを実現するために、HTTPを高速化した新プロトコル「SPDY」を開発中であることは、昨年夏に公開した記事「グーグルがWebを高速化するために何をしているか」で紹介しました。 SPDYの話題はその後ほとんど見かけなくなりましたが、グーグルはそのSPDYをChromeに実装し、同社のサービスで利用していることがニュースサイトConceivably Techの記事「Google Chrome Gets SPDY – And An Onscreen Keyboard」で指摘されています。 なぜグーグルはひっそりとSPDYを有効化したのだろう? SPDYとは従来のWebのプロトコルであるHTTPを改良し、毎回同じ情報がやりとりされるヘッダの情報を圧縮したり、リクエストの回数
現在、政府・与党が検討している「社会保障・税に関わる番号制度」では、国民全員が固有の番号(共通番号)を導入する方向で議論が進んでいます。 政府は24日、この共通番号の名称を募集すると発表しました。内閣官房のホームページの内容を引用します。 この共通番号は、行政機関ごとに保有している国民の情報が番号を通じて同一人の情報であることを確認するためのものであり、多くの諸外国で既に導入されている社会インフラと言えます。 このような共通番号の親しみやすい名称について、国民の皆様から募集いたします。 共通番号によるメリットとは 共通番号とICカードの導入で公共機関などでの情報の突き合わせが容易になり、次のようなメリットなどが生じると政府は説明しています。主なものを挙げます。 保険証機能の一元化 いままで介護保険証、健康保険証、年金手帳、住基カードなどに分かれていたものが、1枚のICカードにまとまる 医療
縦書きやルビといった日本語組み版をWebブラウザや電子書籍などで実現するための仕様策定が、Web標準を策定しているW3Cや、電子書籍の標準を策定しているIDPFなどで進行していますが、それに合わせてWebブラウザでの実装も進んでいることが発表されました。 発表は、総務省、平成22年度「新ICT利活用サービス創出支援事業」(電子出版の環境整備)の「EPUB日本語拡張仕様策定」を受託したイースト、共同提案者の日本電子出版協会、アンテナハウスの連名で行われており、このプロジェクトによりSafari、ChromeなどのWebブラウザ、iBooksなどの電子書籍ビュアーなどで日本語組み版の実装が進んでいることを次の画面で紹介しています。 年内には日本語組み版が実装される見通し 発表された画面は、WebブラウザのレンダリングエンジンとなるWebkitの開発中のビルドを用いて行ったもの。縦書き、ルビ、圏
グーグル、「政府専用Google Apps」発表。しかし、ロサンゼルス市はセキュリティの懸念でGoogle Appsの導入延期へ Google Apps for Govermentは、米連邦政府が求めるセキュリティ要件「FISMA」(Federal Information Security Management Act)の認定を得たとのこと。グーグルは昨年2009年9月には政府専用Google Appsの開発を表明しており、それが今回実現したものです。 Google Apps for Govermentの機能は、一般に提供されているGoogle Appsと変わらず、Gmail、Google Calendar、Google Docs、Google Sites、ビデオ共有機能などを備えています。 オバマ政権はクラウド調達によるコスト削減策を積極的に展開しており、クラウドをベースにしたITサービ
本のページをめくるように、どんなWebページも素早く表示できるようにする。グーグルは以前からWebの高速化に取り組んできました。 6月22日から、米サンタクララで行われていたWebサイトのパフォーマンスと運用に関するオライリーのイベント「Velocity 2010」では、グーグルのUrs Hölzle氏がWebの高速化技術について「Speed Matters」(スピードの重要性)というセッションで紹介ています。 Webを高速化するためにどのような技術があり、あるいはどのような技術が検討されているのか、このセッションの内容を紹介しましょう。 スピードは重要だ 私が話そうとしているのは、「Speed matters」(スピードの重要性)についてだ。Webは空飛ぶジャガイモより速くなれるだろうか? どのくらい速くなれるだろうか? (参考:オペラがやってくれた! グーグルの空飛ぶジャガイモに対抗)
グーグルによるVP8のオープンソース化、アドビがFlashでサポート表明! モジラ、オペラもサポートへ かねてからの予想通り、グーグルは5月19日(現地時間)に米サンフランシスコで開催されたイベント「Google I/O」の基調講演で、昨年買収したOn2 Technologiesが保有する動画コーデック「VP8」のオープンソース化を宣言しました(基調講演の内容は、記事「[速報]Google I/Oで発表された4つのポイント:VP8オープンソース化/Chrome Web Store/VMwareとの協業/Google App Engine for Business」をご覧ください)。 VP8はロイヤリティフリーでオープンな高精細なビデオコーデックとなります。 そしてグーグルはこのVP8と音声コーデックのVorbisを組み合わせた、オープンなメディアフォーマットを普及させるため「WebM」プロ
ストレージベンダのEMCは、ボストンで開催中のイベント「EMC WORLD BOSTON 2010」で、同社のプライベートクラウド戦略を明らかにすると共に、その要となる製品「VPLEX」を発表しました。 EMCは、将来のプライベートクラウドが「数千の仮想マシンを、距離を超えて世界中どこへでも移動できる」「世界中に散らばるデータセンターを、1つのリソースとして管理できる」という2つの能力を備えるようになる、というビジョンを描いています。 このビジョンの実現のためには、サーバが仮想化技術によって複数のサーバをまとめてリソースプールになるのと同様に、複数のストレージをまとめることでストレージプールを実現することが求められます。サーバもストレージもフェデレーションとすることが重要であり、プライベートクラウドへの道筋だというのです。 EMCの戦略は、プライベートクラウド、それも世界中に分散したデータ
XML文書を効率的にやりとりするために、テキストのXML文書をバイナリ化し、より効率的な処理を可能にするための仕様Efficient XML Interchange (EXI) Format 1.0が、昨年の12月8日に勧告候補になっています。W3Cでは、複数の実装による相互運用の検証を経て勧告となる予定です。 XMLの処理性能向上を図るEXI W3Cが公開しているEfficient XML Interchange (EXI) Format 1.0のドラフトのAbstractでは、EXIを次のように説明しています。 EXI is a very compact representation for the Extensible Markup Language (XML) Information Set that is intended to simultaneously optimize p
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