ブックマーク / viking-neurosci.sakura.ne.jp (2)

  • 実は「神経神話」だらけの「脳について意外と知られていない15の豆知識」(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 脳について意外と知られていない15の豆知識 – GIGAZINE 15 Things You Didn’t Know about the Brain – Online Nursing Program 何かはてブでブクマが伸びてる記事があるなぁと思ったらこの記事ですよ。  まぁ世の中懲りずによくやるわと思いますね・・・取り上げる方も取り上げる方だと思いますが。もっとも翻訳しただけのGIGAZINEには何の責任もないはずですので、あくまでもその記事内容の方を色々論ってみようと思います。 基的に、15項目挙げられたもののうち専門家の視点で見ると2, 6, 9, 13, 14に問題があります。中には「どう見ても神経神話(neuromyth)」と断言できるものもあれば、グレーゾーンかなぁ・・・というものもあります。ただいずれにせよ、科学的結論の出ない代物

    Cichla
    Cichla 2010/10/01
    「2ちゃん(学術板?)で必要な情報を得るための最も効率的な方法は間違った情報を上から目線で書き込むこと」というのを思い出した。フルぼっこでより正しい情報を指摘してくれるらしい。ゴネればソースも付くとか
  • 「5%有意水準のもとで有意」を日本の法廷は「5%も例外があるならそれは重要だ」と曲解する(追記あり) – 大「脳」洋航海記

    【科学】 2010年8月25日 司法関係者が統計学を理解できないと – サイエンスポータルレビュー この記事にはちょっとびっくりしました。何がびっくりしたって、記事中で紹介されている法廷の現場における科学者の証言の扱いについてです。 最初の基調講演者、津田敏秀・岡山大学大学院環境学研究科教授の指摘からも事態の深刻さが読み取れた。津田氏は疫学が専門の医師として、水俣病を初めとする多くの環境裁判の法廷で証言してきた経験を持つ。 氏の指摘の中で、多くの人がありそうだと感じるだろう、と思われることがあった。裁判官を含む司法関係者の多くが、疫学の基である統計学を理解していないということだ。確率というものが理解できない結果、「95%の確率でこれこれのことが言える」という科学者の証言に対し、「では残り5%はどうなのか」といったやりとりにしばしば論点が移され、結果的に「5%」の方が勝ってしまうことが「日

    Cichla
    Cichla 2010/08/28
    検定の基本である帰無仮説が割と特殊な概念なので,教育受けてないと理解は難しいかも/下でも指摘されているが,統計学では仮説が正しい可能性をゼロに出来ず,推定無罪の原則と相性が悪い。法廷統計学(仮)が必要か
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