レンガに似せたもの、木に似せたものなどをよく見る。なぜ似せるのか、以前から気になって集めている。最近見かけたものを紹介したい。 なぜ似せるのだろうか 街角で、本物の代わりにニセモノを使う場面がたまにある。たとえばセブンイレブンの壁。 レンガのようにも見えるが、凹凸はまったくない。レンガ風に印刷されたシートである。 または、この柱。 ちゃんと凹凸がありそれなりにレンガっぽいが、 横にまわると無惨に壊れており、ニセモノだったことがわかる。モルタルなどで造形したのだろうか。こういう事例にふれると、これはなんなんだろうと思う。 なんでそこまでしてレンガに似せたいんだろうか。 ここには二つの問いがある。なぜレンガに似せたいのか。なぜニセモノを使うのか。後者はなんとなく想像がつく。ニセモノのほうが便利だったり安かったりするのだろう。 こういうのもある。 木に似せたプラスチックの柵。擬木である。 プラス
