日本では2010年ごろ、アントニオ・ロウレイロの1stが(音楽評論家の高橋健太郎により)発見されたことから徐々にブラジルの音楽シーンの新しい世代に注目が集まるようになった。そこからアントニオ・ロウレイロを中心としたミナスやサンパウロのミュージシャンたちによるシーンの存在が明らかになり、ハファエル・マルチニやフレデリコ・エリオドロら、個々のミュージシャンについても情報が届くようになっていった。 その後、アントニオ・ロウレイロやハファエル・マルチニらが日本のレーベルからアルバムをリリースするようになったり、来日公演をするようになったり、ちょっとしたブームのような状況にもなり、小さな盛り上がりを見せた。くるり主催の京都音博に2015年にアントニオ・ロウレイロ、2017年にハファエル・マルチニ、アレシャンドリ・アンドレスが出演したのもそんな流れのひとつと見ていいだろう。 ちなみにその少し前に201
音楽ファンのための爆音ポップアップストアが、 場所を京都に移して急遽開催決定! 京都METROの協力で、レーザーもウーハーも投入! 今年来日するはずだったアーティストのグッズ、過去のフェス会場で 買いそびれたレアグッズが手に入る! Beatink presents 『SOUNDTRACK YOUR LIFE POP-UP STORE』 in 京都METRO』 開催日程:〈12/6 (日) 〜 12/8 (火)〉 ・12/6 (日) 13:00〜20:00 ・12/7 (月) 17:00〜22:00 ・12/8 (火) 17:00〜22:00 会場:京都 CLUB METRO 住所:〒606-8396京都市左京区川端丸太町下ル下堤町82恵美須ビルBF TEL:075-752-4765 DJs: Ken'ichi Itoi(shrine.jp)、Yukari BB(Jazzy Sport Ky
音楽界で最も権威のある賞『グラミー賞』。2020年はビリー・アイリッシュが主要4部門を独占したことでも話題になりましたが、そのビリーからも慕われ、2019年に続き2年連続で司会を務めたアリシア・キーズは、アーティストでもありながら、アクティビストとしても知られています。 自らの楽曲を通じてコロナ禍で苦境の中にある人にエールを送ったり、Black Lives Matterの動きと連動する発信を行うほか、自分に正直に生きるためにノー・メイクアップ・ムーブメントを立ち上げ、音楽業界で女性も公平に活躍できるための活動「She is The Music」を立ち上げるなど、数え切れないほどのアクションを行っている彼女。今回She isでは、今年10月7日に約4年ぶり7作目のニュー・アルバム『ALICIA』を発表したタイミングで、変化を恐れず、一歩先を歩きながら、軽やかに導いていく力強さを持つアリシアの
Khruangbin (/ˈkrʌŋbɪn/ KRUNG-bin; Thai: เครื่องบิน, krʉ̂ʉang-bin, [kʰrɯa̯ŋ˥˩.bin]) is an American musical trio from Houston, Texas. The band consists of Laura Lee Ochoa (bass guitar and vocals), Mark Speer (guitar and vocals), and DJ Johnson (drums, keyboards, and vocals).[2][3] The band is known for blending global music influences, such as classic soul, dub, rock and psychedelia.[4][5] Backgroun
僕は『Jazz The New Chapter』という本で、21世紀に入ってからカリブ海の国々やそれらの国からのアメリカやイギリスへの移民やその2世や3世が作る音楽が面白くなっていて、彼らの存在感もどんどん増していて、それがアメリカやイギリスのジャズ・シーンに影響を与えているという話を何度かしてきました。 個人的にラテンジャズ、カリビアンジャズについては少しづつまとめて整理していたので、多少のおまけをつけて公開します。 ミュージック・マガジン2020年6月号の「ニュー・スタンダード2020s 〜 カリビアン・ジャズ」と併せてどうぞ。 さっきも書いたように21世紀以降、ラテンジャズがとても面白くなってきて、僕はそこに強く関心を持ったわけですが、そもそもジャズは創成期からラテン要素を含んでいる音楽で、常に重要なトピックではありました。 ジャズが生まれたと言われるアメリカ南部のルイジアナには主に
Taken from the FaltyDL single 'She Sleeps' released Feb 11 2013 on Ninja Tune Buy 'She Sleeps' now: Ninjashop: http://bit.ly/Vb9RS6 Download on iTunes: http://glnk.it/1xh Amazon: http://glnk.it/1xi Download Ninja Jamm, the new remix app from Ninja Tune, FREE via the App Store: http://www.itunes.com/apps/ninjajamm
Home ニュース 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 投稿日 : 2020.05.08 更新日 : 2021.12.09 90年代、東京。ある若者がNujabesを名乗り、ヒットメーカーになるまで 【Think of Nujabes Vol.1】 1990年代後半、日本のヒップホップシーンに突如登場し、「ジャジー・ヒップホップ」のブームを生み出した伝説的なプロデューサー、Nujabes(ヌジャベス)。2010年2月26日に36歳という若さで亡くなった彼の音楽は、2010年代半ばより世界的なムーブメントとなった「ローファイ・ヒップホップ(Lo-Fi Hip Hop)」のルーツと言われており、世代や国籍を超えた幅広い層の音楽ファンに今も愛され続けている。 振り返ると、初期の Nujabes は12インチ
ブラック・ミュージックのフィルターを通しながらもジャンルに捉われないアプローチで全ての楽器を自ら演奏し、国内外のアーティストとコラボして作り上げたアルバムが世界各国で話題に。また、プロデューサーとして100曲以上の楽曲を手がけ、多数のCM楽曲や映画、ドラマ、アニメの劇伴も担当。またToro y Moi,Chet Faker,Madlib,Thundercatなど海外アーティストと多数共演。さらに、Shingo Suzuki、関口シンゴとのバンド “Ovall” としても活動し、大型フェスの常連となる。また、ビートメイカーBudamunkとのユニット “Green Butter“、タブラ奏者 U-zhaan と共に “U-zhaan × mabanua”、ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文のソロプロジェクト “Gotch BAND” のメンバーとしても活動。最新アルバ
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