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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (93)

  • これだけでRecovery Managerは完全マスター

    主な内容 --Page 1-- ▼RMANの基知識 ▼RMANを使うメリットは? --Page 2-- ▼RMANリポジトリの保持先は2つある ▼RMANの実行はバッチモードが基 --Page 3-- ▼RMANによるバックアップの保存方法を決定 ▼データベース全体のバックアップを取得する --Page 4-- ▼取得したバックアップを確認する 第6回「OSコマンドによる物理バックアップの全手順」、第7回「物理バックアップの失敗を根絶するノウハウ」では、ユーザー管理によるバックアップの方法やその注意点について説明しました。 今回からはRecovery Manager(以後、RMAN)によるバックアップ方法について説明していきます。RMANの概要については第4回「Recovery Managerを使ったバックアップ方法」でも説明しましたが、ここではもう少し内容を掘り下げて説明していきます

    これだけでRecovery Managerは完全マスター
  • サービスをセキュアにするための利用制限~TCP Wrapperによるサービスのアクセス制限~

    tcpdchk による確認は、単にtcpdchkコマンドを実行するだけでよいが、その場合は/etc/hosts.allowと/etc/hosts.denyのチェックが行われる。ここでは稼働中のサービスへの影響を考慮し、/etc/hosts.allowと/etc/hosts.denyファイルは、保存した時点で反映されるため直接編集しない。いったん別ディレクトリにファイルをコピーして編集することにした。そのため、tcpdchkには-dオプションを指定して、現在位置(カレント)ディレクトリ上のhosts.allowとhosts.denyをチェックすることにした。 例:プロセス名を間違えていた場合(/etc/inetd.confに存在しないプロセス名を指定) hosts.allowに、以下のような存在しないプロセス名(ftp)が指定されていた場合、

    サービスをセキュアにするための利用制限~TCP Wrapperによるサービスのアクセス制限~
  • @IT:パケットフローから負荷分散の基本を理解する

    サーバ負荷分散の基構成と動作 負荷分散装置(ロードバランサ)のニーズは現在も高まる一方です。従来はWebサーバのみを主な対象としていましたが、現在ではルータ#1/アプリケーションサーバ/メールサーバ/SIPサーバ/ファイアウォール/VPNゲートウェイ/ウイルスゲートウェイ/IDSなど、多種多様の機器やプロトコルが負荷分散の対象となっています。それに応じてロードバランサも現在では非常に多機能となっていますが、連載では、全3回に渡ってアプリケーションベースではなく、ネットワークベースの技術、基となるパケットフローやサーバヘルスチェック、接続維持などの動作について紹介します。また、パフォーマンス測定についてもお話ししましょう。 #1 ルータはレイヤ3でインターネット回線のマルチホーミングとして機能する(=複数のWAN回線を接続して、同時に通信させることで負荷分散し、必要な帯域を確保するし、

    @IT:パケットフローから負荷分散の基本を理解する
  • OracleとSQL Server、導入・構築・運用の違いとは?

    OracleSQL Server、導入・構築・運用の違いとは?:RDBMSアーキテクチャの深層(3)(1/3 ページ) 連載はOracleを使ったデータベースシステムの開発・運用管理にある程度の知識を持つ読者を対象に、Oracle以外の商用RDBMSであるMicrosoft SQL ServerとIBM DB2とのアーキテクチャの違いを明らかにし、マルチベンダに対応できるデータベースシステムの設計・開発・運用ノウハウを紹介していく。(編集局)

    OracleとSQL Server、導入・構築・運用の違いとは?
  • 物理バックアップの失敗を根絶するノウハウ(1/4) ― @IT

    主な内容 --Page 1-- ▼アーカイブREDOログファイルのバックアップと削除 --Page 2-- ▼アーカイブREDOログファイルのバックアップと削除(続き) --Page 3-- ▼データファイルの破損チェック --Page 4-- ▼物理バックアップ取得の失敗例 今回は前回「OSコマンドによる物理バックアップの全手順」に引き続き、OSコマンドによる物理バックアップの一貫性バックアップ、非一貫性バックアップについて解説しますが、さらに踏み込んだ内容として物理バックアップを行う際の注意点やデータファイルの破損チェック方法などに焦点を絞って説明します。なお、文中の実行画面は、LinuxOracle Database 10g Release 2を使用しています。 アーカイブREDOログファイルのバックアップと削除 前回でも、アーカイブREDOログファイルのバックアップについて触れま

    物理バックアップの失敗を根絶するノウハウ(1/4) ― @IT
  • 仮想化技術「Xen」採用のホスティングは「専用サーバに近い感覚」 - @IT

    2006/7/6 GMOホスティング&セキュリティのグループ企業、アット・ワイエムシーは7月5日、オープンソースの仮想化ソフトウェア「Xen 3.0」を使ったホスティングサービスを提供開始した。1つのサーバ内に複数の仮想マシン環境を構築。それぞれの環境を独立して運用できるのが特徴で、あるユーザーのサービスの負荷が高まっても、別のユーザー環境に影響を与えない。アット・ワイエムシーは「サーバを複数で共有しながらも専用サーバに近い感じで利用してもらえる」としている。 提供開始したのは「YV-マネージド」と「YV-カスタム」。どちらもCGIやPHP、SSL、データベースのMySQLなどがインスール済み、もしくは無料で利用可能で、ブログや電子商取引、コミュニティサービスなどを構築できる。 YV-マネージドはサーバの基運用をアット・ワイエムシーが行うサービス。アプリケーションのインストールをアット・

  • Web更新情報が手軽にとれるRSSの仕組み ― @IT

    RSSをとる」「RSSでチェックする」など、IT企業の会話に紛れ込んできているRSSという概念。RSSの効果、技術の仕組みを分かりやすく5分で説明します RSSがない時代は大変! いきなり「RSS」といわれても、知らない人にはどんな技術なのかさっぱり分かりません。しかし、何の略語かを知れば簡単に想像できます。「RSS」は「Rich Site Summary」(*1)の略語で、直訳すると「充実したWebサイトの要約」といった意味になります。RSSとは、その名前のとおりニュースサイトやブログなど、Webサイトの見出しや要約をまとめてくれる技術なのです。 技術的な解説をする前に、RSSが登場したことによって、Webの更新がどれだけ便利になったか振り返ってみましょう。数年前、現在のようなRSSがなかった時代は、Webサイトチェックはなかなか大変でした。当時のWeb巡回方法は……、 Webブラウザ

    Web更新情報が手軽にとれるRSSの仕組み ― @IT
  • OSコマンドによる物理バックアップの全手順

    主な内容 --Page 1-- ▼OSコマンドによる物理バックアップの取得方法 ▼一貫性バックアップ --Page 2-- ▼一貫性バックアップ(続き) --Page 3-- ▼非一貫性バックアップ --Page 4-- ▼非一貫性バックアップ(続き) --Page 5-- ▼アーカイブREDOログファイルのバックアップ 前回の「Data Pumpを使った論理バックアップの実践」では、Data Pumpユーティリティを使用した論理バックアップ方法について説明しました。今回からは、物理的なバックアップ方法について説明していきます。 物理的なバックアップ方法として、まずはOSコマンドによる物理バックアップの取得方法に焦点を絞り、使用方法や注意点を説明します。なお、以降のバックアップ実行結果は、LinuxOracle Database 10g Release 2で実行した結果となります。 OS

    OSコマンドによる物理バックアップの全手順
  • 技術者のためのXML再入門 第1回 XMLの注目される特徴とは何か?

    XMLは、いまやITを語るうえで欠かせないキーワードになった。そのためXMLを扱った書籍・雑誌が数多く存在している。読者の中には、すでにXML入門書を一読された方も多いのではないだろうか。しかし、そうした方々から次のような話を聞くことがある。 XMLを理解したつもりだったが、いざほかの人に説明しようとすると自分の理解があいまいだったことに気付いた。 セミナーに出席して分かった気になって帰ってきたが、会社でXML文書を作ったり、XSLTスタイルシートを書こうとすると疑問がたくさん出てきてしまった。 入門書を読んでXMLが何かは分かったが、XMLをどうやって“動かすのか”は、分からないままだった。 連載はこのような、XMLを実際に使うにあたって戸惑いを覚えている方、XMLを聞きかじった程度で人に説明できるほどではない方……など、いまさら人に聞けずに密かに悩んでいる(?)XML初級技術者のため

    技術者のためのXML再入門 第1回 XMLの注目される特徴とは何か?
  • 社内ブログはナレッジマネジメントツールとして機能するか?

    コラムでは、ネットワークの新しいテクノロジや考え方に注目する。注目するテクノロジへの、企業の新しいスタンダードとして浸透していくことへの期待を込めてコラムタイトル「ものになるモノ、ならないモノ」にした。 第1回目は、グループウェアやナレッジマネジメントツールの土俵に上がってきた「社内ブログ」にスポットを当てたい。(編集部) 連載目次 社外向けのPR利用でのビジネスブログ 「ビジネスブログ」という言葉を聞いてまず思い出すのが、企業が自社商品などの宣伝のために公開するブログであろう。個人ブログのブームに呼応するかのように、いまでは企業も、先を争うようにブログを構築して「SEO的にバッチリ」「低コストの割にはアクセスを稼げる」「コメントやトラックバックで生の声が集まる」「掲示板と違って荒らし行為が少ない」などのメリットを声高にうたい、ちょっとしたブームの到来だ。そして、ホリエモンで一躍市民権を

    社内ブログはナレッジマネジメントツールとして機能するか?
  • 第一部 XML文書の作り方

    XML宣言はXML文書の先頭に記述するものである。先頭は「」で終わる。その中にある「xml version=」に続けてXMLのバージョンを示す。現在のところ、「1.0」と記述するのが決まりだ。また次に、「encoding=」に続けて文字符号化方式を示す。以下にXML宣言の例を示す。

    第一部 XML文書の作り方
  • Yahoo WidgetやGoogle GadgetにみるCGUIの萌芽

    特集:変貌するリッチクライアント Yahoo WidgetやGoogle Gadgetにみる CGUIの萌芽 野村総合研究所 技術調査室 田中 達雄 2006/6/9 ユーザーによるUI生成、CGUI。命名者であるNRIが、サービスの供給側によるWeb API公開とユーザーがUIを生成することの意義を分析する。 SOA、Web 2.0、SOX法、どれも現在話題となっているトピックであるが、どれもリッチクライアントと深い関係がある。今回の特集では「変貌(へんぼう)するリッチクライアント」と題して、これらトピックとの関係を解説しながら、リッチクライアントの過去から現在そして将来について解説する。 第1回の今回は、過去から現在、そして昨今話題を集めているWeb 2.0とリッチクライアントの関係と今後の動向について解説する。第2回は、これも最近話題となっているSOX法とリッチクライアント、第3回は

  • @IT:Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[1]-1

    Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[1] ユーザーにとっては “ユーザーインターフェイス”こそが製品そのもの ソシオメディア 上野 学 2005/6/2 ■はじめに Webクライアントの技術が進歩し、多様化するに従って、Webベースのシステムにはデスクトップアプリケーションと同等の品質を持つユーザーインターフェイスが必要となってきています。 しかし開発の現場では、ユーザーインターフェイス(特にGUI)デザインについての専門的なスキルを持った技術者が圧倒的に不足しています。その理由は、ソフトウェア製品におけるユーザーインターフェイスの重要性が正当に理解されていないためと、ユーザーインターフェイス・デザインに関する教育機会がほとんどないためです。 利用者の視点に立てば、ユーザーインターフェイスとは製品そのものです。いくら高度に洗練された仕組みがバックエンドにあったとしても、それが

  • なぜセキュアOSが必要なのだろうか - LIDS

    第1回 なぜセキュアOSが必要なのだろうか 面 和毅 サイオステクノロジー株式会社 インフラストラクチャービジネスユニット Linuxテクノロジー部 OSSテクノロジーグループ シニアマネージャ 2005/11/3 「いまさら何を」という話ですが、Linuxもメジャーになったものです。現在ではWebサーバや何らかのネットワークサーバを構築する際に、コストパフォーマンスを考慮してLinuxを使用するという選択が多くなりました。サポートなどを考慮してもコストの安いLinuxを採用するメリットが大きく、結果として多くのLinuxサーバがネットワーク上に存在しています。 また、アプライアンス製品にもLinuxが普及してきています。ウイルス対策、IPS(不正侵入防御システム)、Webプロキシやファイルサーバなどのアプライアンス製品でも、カスタマイズされたLinuxが使用されています。今日のネットワー

  • Windowsセキュリティ・メカニズム入門(前編) ― @IT

    ―― Windows OSのセキュリティ・チェックの仕組みを知る ―― 1.セキュアなOSに必要なこと 畑中 哲 2006/06/01 Windows OSのセキュリティ・チェックはどう行われているか コンピュータ・システムで利用するソフトウェアには、大きく分けてオペレーティング・システム(OS)とアプリケーションとがある。OSはアプリケーションが動作するための基盤を提供するもので、そのためにOSにはさまざまな要件が求められる。現代のOSは、単にハードウェアとアプリケーションとの仲立ちをするだけではなく、より高度な機能や堅牢性、そして安全性(セキュリティ)も大事な要件だろう。 今日セキュリティといえば、不具合(バグ)による脆弱性から来る問題が話題になることが多い。だがそもそもOSがアプリケーションに提供する環境に、セキュリティを実現するための仕組み自体が存在しなければ、たとえバグがなかった

  • サーブレット/JSPの役割を理解する

    「サーバサイドJava」というと、皆さんは何を思い浮かべられるでしょう? いえ、そもそも「サーバサイド技術」といった場合に、皆さんはどのようなイメージを持たれているでしょうか。 JavaScript(ダイナミックHTML)や古くはJavaアプレット、ActiveXコントロール、プラグイン技術まで、主にユーザーの視覚に訴えるクライアントサイドの技術と異なり、サーバサイド技術は主体がユーザーからは見えないところにありますから、イメージとしては極めてわきにくいといえるかもしれません。 しかし、その見えないところでサーバサイド技術は確実に普及しています。サーバマシンの膨大なリソースを十全に活用し、堅牢なデータベース・ファイルシステムと密に連携するサーバサイドアプリケーションは、主にプレゼンテーション層(表層)をつかさどるクライアントサイドとは異なり、地味である代わりに、もはやWebサイトになくては

    サーブレット/JSPの役割を理解する
  • Fedora Core 5でXenを使うには - @IT

    これまで、Xenを動かすには繁雑な作業が必要だった。しかし、Fedora Core 5(FC5)には比較的簡単にXenを使用できる仕組みが用意されている。ここでは、FC5上にXen環境を構築して、そのドメインにFC5をゲストOSとしてインストールしてみる。 FC5の場合、Xenはインストール用CD/DVD-ROMからインストールできるが、ここではyumコマンドでインストールする。なお、SELinuxが有効になっているとXenの使用時に問題が生じる。Xenを使用する場合は、[セキュリティレベルの設定]で[SELinux Setting]を[Disabled]にしておく必要がある。

  • プロとしてのバックアップ/リカバリ基礎知識(1/4) - @IT

    主な内容 --Page 1-- ▼バックアップを取るだけでは不完全 ▼バックアップの主な役割 --Page 2-- ▼バックアップ計画の立て方 ▼バックアップ要件 --Page 3-- ▼バックアップ対象を決定する ▼いつバックアップを取得するのかを決定する --Page 4-- ▼バックアップ方法を決定する ▼バックアップの保持期間と取得先媒体を決定する 今回から始まる連載では、Oracleデータベースのバックアップ/リカバリについて説明します。バックアップ/リカバリの重要性、そして実際の実行方法を理解していただければ幸いです。第1回では、まず概要を理解していただくため、Oracleデータベースに限定せずに、ごく一般的な例を挙げて説明します。 バックアップを取るだけでは不完全 もし、皆さんがいま使っているパソコンのハードディスクが、急に壊れてしまったとしたら、どうしますか? 「仕事が何

    プロとしてのバックアップ/リカバリ基礎知識(1/4) - @IT
  • @IT:RDBMSアーキテクチャの深層

    RDBMS製品のビッグ3、それぞれの“癖”をつかもう:RDBMSアーキテクチャの深層(1)(1/2 ページ) 連載はOracleを使ったデータベースシステムの開発・運用管理にある程度の知識を持つ読者を対象に、Oracle以外の商用RDBMSであるMicrosoft SQL ServerとIBM DB2とのアーキテクチャの違いを明らかにし、マルチベンダに対応できるデータベースシステムの設計・開発・運用ノウハウを紹介していく。(編集局)

    @IT:RDBMSアーキテクチャの深層
  • Oracleで使うSQLの基礎を学ぶ

    2005年3月16日からは試験時間と問題数が変更されました。以前は120分で56問でしたが、問題数が少なくなり90分で40問になりました。ただし以前は71%だった合格点の割合は、変更後も70%ですので難易度は変わりません。問題数が少なくなった分、いかに各設問に正解するかが重要です。また、以前はオブジェクトの作成関連はほとんど出題されていませんでしたが、試験が変更されてからはかなりの問題数が出題されています。 ではBronze SQL 基礎 Iの範囲に沿って各種問題を解きながら解説していきましょう。 基的なSELECT文の作成 理解しておきたいこと 1. 確認しておきたい内容 SELECT文の機能 基的なSELECT文の実行 SQL文とiSQL*Plus(SQL*Plus)コマンドの区別 2. SQL文の区分 SQL(Structured Query Language:構造化問い合わせ言

    Oracleで使うSQLの基礎を学ぶ