2006年3月27日のブックマーク (2件)

  • ゲーム業界のジレンマ

    今まで何度か間接的に指摘して来たゲーム業界の抱えるジレンマ、私自身がスクエニの内部事情を知りすぎていることもあり少し遠慮してきたのだが、やっとおおっぴらに話せるネタが発表されたので、今日はそれに関するエントリー。そのネタとは、 スクエニ、松下電器の「Tナビ」向けにカジュアルゲームなどを提供 キングタム・ハーツII、ファイナル・ファンタジーXIIなど超大作と比べたら、業界へのインパクトもファンの反応も微々たるものだが、実は「ゲーム業界の抱えるジレンマ」を乗り切るためにこれからスクエニが(そしてたぶん他のゲームメーカーも)着手するリスクヘッジ戦略の一つであるという意味ではとても重要な意味を持つ、「明日のための一手」である。 ゲーム業界の人であれば誰でも、ゲーム機の世代交代がおこる今年から2008年の前半ぐらいにかけてがゲーム業界にとって正念場であることは知っている。しかし、残念なことに業界の大

    ConquestArrow
    ConquestArrow 2006/03/27
    「カジュアル・ゲームとか、シリアス・ゲームとか、ゲーム端末以外へのエンターテイメントをWeb2.0の考えを適用してサービスとして提供することを真剣に考えるべき時代だよ」そろそろこういうの止めにしません?
  • [GDC 06] 世界を代表するゲーム開発者が語る「ゲームデザインのこれから」― ウィル・ライト基調講演:Slash Games (オンラインゲーム総合サイト) 2006/03/26

    [GDC 06] 世界を代表するゲーム開発者が語る「ゲームデザインのこれから」― ウィル・ライト基調講演 3月26日 講演を行うウィル・ライト氏 ウィル・ライト氏は、宮茂氏や小島秀夫氏とならんで世界中のゲームファンに知られるカリスマゲームデザイナーだ。日でもなじみの深いものとしてはシムシリーズがあり、スーパーファミコンでも発売された『シムシティ』、拡張版も含めた売り上げが全世界で1000万以上を誇る『シムピープル』などが有名だ。GDCにおいては、常に独自の視点でゲームデザインについて語ることで知られている。今年、ライト氏は「What’s Next」と題した基調講演をおこなったわけだが、例年どおり大変盛り上がったセッションとなった。 ライト氏によれば、ゲーム開発では、コンセプトメイキングから、リサーチ、プリプロダクション、開発、検証、マーケティングといった一連のプロセスがあるが、G